50歳くらいがアーリーリタイアするのに丁度いいのかな。その理由は?

 

こんにちは。たかです。

僕は2019年3月末で会社を早期退職しました。

その時って、何歳だったか?

僕は1969年11月生まれですので、会社を辞めた時の年齢は、49歳でした。

我ながら、『いいタイミングで会社を辞めたな!』って思っています。

50歳くらいって、会社を辞めるのに、ちょうど良い年齢じゃないかと思うんです。

今日は、その理由を、少しだけ書いてみたいと思います。

会社のお荷物になる前に・・・

僕は、約26年間、サラリーマンをやってきました。

この26年間で思ったことは、『50歳を過ぎたサラリーマンって、役に立たないな!』ってことです。

当然ですが、全員が、役に立たなくなるわけじゃありません。

でも、70%くらいの人は、ダメになるんじゃないですかね・・・

その後、会社で仕事をしていても、若い社員のお荷物になっています。

50歳過ぎの社員って、こんな人多くないですか?

『新しいシステムが導入されても、使いこなせない』

『新しい事をやろうとすると、なにかと文句ばかり言ってくる』

『口ばっかり達者で、動こうとしない』などなど。

ある意味、『老害』とでも言うんでしょうか・・・

ちなみに、僕は、こうなりつつありました・・・

なので、完全にこうなってしまう前に、会社から離脱して良かったと思っています。

年金と貯金

50歳ってことは、サラリーマン生活を約30年くらいやったことになります。

そうなれば、そこそこの年金はもらえるでしょう。

お給料が高い人は、もしかしたら、老後は年金だけで生活出来るかもしれません。

『年金なんかいらない!』なんていう若い人いますが、年金がないと、絶対に困ります。

なので、ある程度の年金額がもらえるまでは、働いたほうが良いかもですね。

そして、貯金をすることも出来ます。

もし、子供がいれば、ちょうど大学生くらいかもしれません。

そこまで大きくなれば、学費の計算もやりやすくなります。

足りなければ、アルバイトをしてもらうか、奨学金を借りてもらうか。

手の打ちようもありますからね。

50歳くらいになれば、自分の将来が見えやすくなるような気がします。

体は元気

50歳って、体は、メチャクチャ元気です。

どこも痛くありません。

これが、60歳になると、あちこち痛みが出てくるんじゃないでしょうか。

70歳になれば、かなり、体にガタが来ます。

こういった点では、若い方が良いですね。

でも、50歳でも、まだまだ元気ですから、好きな事をやることが出来ます。

多少の無理も出来ますからね。

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最後に

今日は、ちょっとだけ、50歳アーリーリタイアのメリットを書いてみました。

まあ、お金を貯めることが出来れば、40歳でもいいんでしょうけど。

ですが、アーリーリタイアという生き方は、あまり、世の中には受け入れられていません。

どうしてなんでしょうかね?

仕事なんかやめて、好きな事を好きなだけやった方が、楽しいのに。

まあ、『仕事がないと、暇だ・・・』っていう人には、向かないかもですが。

遊ぶことが好きな人には、アーリーリタイアって、ひとつの生き方だと思います。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。