20代の早期退職について考えた

こんにちは。たかです。

我が家にも今年20歳になる息子がおります。高校を卒業して某企業に就職しまして、現在は県外で寮生活をしています。

昨年の4月に就職しましたので、社会人としては1年2か月くらいでしょうか?ですが、もう会社を辞めて起業したいなどと言っております。僕の血が濃いんですかね。

当然、退職をとめたりはしませんが、親としては複雑な心境です。

今日は、自分のことは棚に上げて、若い方の退職について書いてみたいと思います。

石の上にも三年

故事ことわざ辞典によれば、『石の上にも三年とは、つらくても辛抱して続ければ、いつかは成し遂げられるということ』らしいです。ここでいう三年とは、多くの月日を表しているそうで、三年やればいいってことではないようです。

また、注釈には、『冷たい石でも三年間座り続ければ暖まることから転じて、何事にも忍耐強さが大切だということ』なんだそうです。

なんだか、人生の厳しさを感じることわざですね。しかし、辛抱してやり続けることが大切なんでしょうか?ある程度の忍耐は必要だと思いますが、すべて正解だとは思いません。

とりあえず3年、仕事に夢中になれるか?

多くの年数をかけてダラダラと仕事をしていても、目標を成し遂げられるとは思いません。今の僕がそうですが、業務をとりあえずこなしている状況ではいい仕事はできませんね。ある程度の辛抱強さは必要だと思いますが・・・

大切なことは、とりあえず最初の3年は仕事に集中してみる。ああでもない、こうでもないと、いろいろ試行錯誤するうちに、楽しさを見つけることができるのではないでしょうか?楽しさが見つかれば、夢中になって仕事に取り組めると思います。

辞めることも大切な選択肢

でも3年やっても、残念ながら楽しさが見つけられない、そして夢中になれないのであれば辞めることも選択肢だと思います。

30代のころにグループのリーダーをしていたことがあります。その時に、どうしても仕事が好きになれないと相談に来た後輩がいました。僕らは営業なんですが、売り上げが上がってもちっともうれしくない。人に会うのが苦痛だと彼は言ってました。

これは、営業マンとしてはつらいですよね。そんなつらい仕事を毎日するなんて地獄です。

そこで、どうしたいのか?って聞いてみました。彼は国家資格を持ってました。その資格を生かした仕事をしたい。それが彼の選んだ生き方です。その時の僕は、ほんとにつらそうな姿を見てましたので退職を勧めました。

その数年後、希望していた仕事を始めたようで、年賀状には『あの時、辞めてよかった』と書いてありました。すこし、心がすくわれました。

決めるのは本人

我が家の長男も『会社辞める!』って言ってくる日も近いかもしれません。その時は、辞めたい理由と今まで何をやってきたのか聞いてみたいと思ってます。聞くだけです。意見はしません。(しないように努力します)

本当に仕事に集中してやってみたのか?楽しみは全くみつからなかったか?

生きていることに感謝

でも、最近は辛抱しすぎて命を自ら断ってしまうことも珍しくありません。生きていないと何もできません。

最後は息子本人が決めることです。決して僕が決めることではありません。

ですから、僕自身の生き方は僕が決めていきたいと思います。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

前向きに生きていくことの大事さを教えてくれた本です。