こんにちは。たかです。
80年代に予備校の英語講師として大人気だった佐藤忠志さんが、孤独死していたそうですね。
年齢は68歳だったみたいです。
子供の頃、よくテレビ番組でお見かけしていました。
今でいう、林先生みたいなもんですね。
佐藤先生の孤独死に関する記事を読んでみると、かなり、収入が高ったことが分かります。
年収2億円だったと書いてある記事もありました。
すごいですね・・・
さらには、8億円の豪邸を建てたり、高級外車が何台もあったり。
いってみれば、好きなことはやりつくしたって感じなんでしょうか?
まあ、こればかりは、その人じゃないと分かりませんがね。
晩年は生活保護
ところが、晩年の佐藤先生は、生活保護を受けていたみたいです。
年収2億円もあったのに、貯金なんかしていなかったんですかね。
生涯年収にしたら、何十億円もあったはずです。
ん~、ちょっと、もったいない気がします・・・
でも、8億円の豪邸があるので、売ってしまえば、普通以上の生活は出来たんじゃないでしょうか?
今僕が持っているお金の何倍も、手に入れることが出来ると思うんですが。
その辺、ちょっと不思議な感じがします。
やりたいことって大事
ある記事の中に、こんな事が書いてありました。
『朝からビール飲んでますよ。いつ死んでもいいんですから。やりたいこともないし、やることもない。隠居、生きる屍です。早く死にゃあいいと思っていますから』って。
朝からビール飲んでるのは、うらやましいですがね・・・
しかも、エビスビールだったりして。
でも、『やりたいことがない』、『やることがない』っていうのは、ちょっと寂しいかな。
たしかに、仕事が無ければ、『やること』はないかもしれませんね。
でも、『やりたいこと』があればいいんですよね。
『やりたいこと』があれば、それが『やること』になるんです。
佐藤先生は、今までに、いろんな事をやってきたので、『やりたいこと』も無くなってしまったんだろうか?
僕と違って。
『やりたいこと』は感じなければいけない
でも、『やりたいことがない』っていうのは、ホントに無いわけじゃないと思うんです。
きっと、あるんですが、それに気がついてない。
佐藤先生の場合は、精神状態が悪かったようなので、そんなことに気も回らない状況だったんだと思います。
『やりたいこと』って、いくら探しても、見つからないような気がします。
見つけるんじゃなくて、『感じる事』なんじゃないかと思うんです。
ふとした瞬間、『あ、楽しそう、おもしろそう、これやってみたいな!』って感じることなんじゃないかと思うんですよね。
そのためには、いろんな情報を入手しないといけません。
たくさんの情報を浴び続けて、その結果、『やってみたい!』ってことにぶち当たるんじゃないでしょうか?
その中でも大事なのが、『体が健康』、『心が健康』ってことでしょうか?
でないと、感度が鈍るので、自分のやりたいことを見逃す可能性があります。
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最後に
人間って、死ぬまで、自分のやりたいことを持っていることが、大事だと思っています。
そうすれば、きっと、楽しい人生になるでしょう。
ただ、自分のやりたいことを持つって、なかなか出来ないですよね・・・
でも、僕は、こう思うんです。
『些細なことで良いんじゃないか?』って。
たとえば、僕は、このブログを1000記事まで書きたいと思っています。
これが、僕のやりたいことです。
たいしたことありません。
他人からすれば、『へぇ~』で終わりです。
でも、そんな些細なことでも、僕の『やりたいこと』であり、『やること』になっています。
こんなことでも、十分、楽しめますからね。
これからも、自分に正直に、『やりたいこと』を感じながら、生活していきたいと思います。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。