こんにちは。たかです。
今日、こんな記事を見ました。
『70歳を過ぎても働く覚悟あり、48歳独身女性の老後プラン』です。
今の時代、結婚しない方って、増えてますよね。
もし、僕が若かったら、やはり結婚しないと思います。
結婚しても、大変なことばかりですからね・・・
今度、生まれ変わったら、独身で生活してみたいものです。
さて、この記事の女性は、70歳を過ぎても働くようです。
その理由とは?
登場する女性とは?
48歳の独身女性です。
月の収入は22万円、ボーナスは無いようです。
年収にすれば、約300万円くらいになるんでしょうか?
なかなか、生活するのも大変かもしれませんね。
それでも、貯金は、600万円お持ちのようです。
支出は?
支出は、こんな感じです。
・住居費:6万7000円
・食費:2万円
・水道光熱費:1万5000円
・保険料:1万3000円
・通信費:1万3000円
・お小遣い:4万円
・その他:2万円
合計すると、約19万円になります。
収入が22万円ですから、月に3万円は貯金していることになります。
仮に65歳まで働くことが出来たとしたら、3万円×12か月×17年=約600万円を貯めることが出来ます。
今の貯金600万円と合わせれば、1200万円の資産を築くことが出来ます。
いくつまで生きれるか?
仮に、年金額が月に10万円あれば、貯金から切り崩す金額は、19万円ー10万円=9万円となります。
年間では、9万円×12か月=108万円になります。
貯金額は、1200万円ですから、1200万円÷108万円=約11年で、貯金が底をついてしまいます。
ってことは、65歳+11年=76歳まで、生き延びるとこが出来そうです。
ん~、ちょっと、不安ですかね・・・
女性の場合、85歳までは、生きるでしょうからね。
やはり、70歳過ぎても、働かないといけないんでしょうか?
もっと、節約すれば、なんとかならないですかね?
どうするか?
せめて、90歳までの生活費は、貯めたいものです。
年に貯金から切り崩すお金は、108万円ですから、90歳まで生きるとすれば、108万円×14年=約1500万円がさらに必要になります。
では、どうやって、あと17年で1500万円を貯めるか?
年間では、1500万円÷17年=約88万円を貯めなければいけません。
ってことは、月にすれば、88万円÷12か月=約7万円を貯めなければいけません。
どこを削るのか?
まずは、保険料です。
独身ですから、保険料はあまり必要ありません。
ちょっと、乱暴ですが、すべて、やめてしまいます。
次に、通信費です。
月に5000円にすれば、8000円を貯金できます。
僕だって、月に4000円でがまんしてますからね。
出来ないことはありません。
さらに、お小遣いとその他を節約して、4万円を貯金に回します。
最後に、光熱費です。
ひとりで、1万5000円は高いですね・・・
あと5000円は、カット出来そうです。
すると、保険料1万3000円+通信費8000円+小遣い・その他4万円+光熱費5000円=6万6000円を貯金することができます。
若干足りませんが、なんとか、目標まで到達できそうな感じです。
あとは、月に1万円でもいいので、副業をやって稼いでおきたいですね。
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最後に
かなり、厳しい感じですね・・・
でも、もし、家賃が安くなれば、もっと楽な生活できるんですよね。
将来、家余りになった時、無償で貸し出ししてくれれば、こういったご家庭は、かなり助かるんじゃないかと思います。
老後に家賃を支払うのは、かなり、家計にダメージを与えてしまいますからね。
まあ、死ぬまで働くのであれば、もっと、余裕のある生活は出来ます。
ですが、ホントに70歳過ぎても働けるのか?
この辺りのリスクは、考えておいた方がいいですよね。
もし、働けなかったら、それこそアウトですからね。
働けなくても、生活することが出来るように、計画しておいた方がいいでしょう。
僕も、再度、ライフプランを立てなおしたいと思います。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。