最低賃金を上げる前にやることあるんじゃないかなぁ・・・中小企業は潰れるかも

 

こんにちは。たかです。

今日、こんな記事を見ました。

『「到底納得できない」 最低賃金の大幅引き上げ 中小企業3団体』です。

この記事によれば、日本の最低賃金が28円の引き上げになり、全国平均で時給930円になるんだそうです。

まあ、労働者からすれば、喜ばしいことですよね。

だって、時給が上がれば、手取りが増えますからね。

しかし・・・

手放しに喜んでいいものなのか?

僕は、そんな気がしています。

払えるのか?

ちょっと、計算してみました。

時給が28円上がるってことは、7時間勤務すると、28円×7時間=196円も人件費が上がります。

この従業員さんが20日働いたら、196円×20日=3920円の人件費UPになるわけです。

もし、従業員さんを10名雇っていたら、ひと月に、3920円×10名=39200円の人件費UPになるわけです。

オーナーさんからしたら、痛手になるんじゃないですかね・・・

そうじゃなくても、コロナの影響で売り上げ落ちているでしょうからね。

では、経営者さんは、どうするのか?

雇用者を減らす

1人当たりの経費が高くなりますから、人を減らすしかありません。

今まで、10名でやっていた仕事を9名でやることになるかもしれませんね。

ってことは、残った人は仕事が増え、大変になるわけですね・・・

しかし、人を減らせない職場もあるでしょう。

となれば、経営者の取り分を減らすしかありませんが、それも限界まで来ていたら、どうするか?

もしかしたら、廃業になるかもしれませんね・・・

そうなると、そこで仕事をしていた人は、失業することになります。

時給が上がっても、会社がつぶれてしまっては、意味ありませんよね・・・

今は、コロナの影響で、経営者さんも大変な思いをされていると思います。

銀行などから、融資を受けて、なんとか凌いでいるんじゃないでしょうか。

なので、今は、最低賃金を上げる時期ではないような気がするんですがね・・・

最後に

たしかに、国民の収入を上げていくことは、大事なことだと思います。

しかし、その前にやることがあるんじゃないか・・・

それは、税負担を軽くして、国民がお金を使いやすくすること。

そうすれば、景気は上向き、賃金も上げやすくなると思います。

それを出来るのは、政府しかないんですよね。

しかしながら、政府の成長戦略会議のメンバーであるアトキンソンさんは、こう言っています。

『もっとも賃上げの影響を受けた企業群でも廃業率が上昇することはなく、雇用を減らすこともなかった』

『経営の工夫と社員のモチベーション向上によって、労働生産性が上がったことが確認されている』って。

しかし、これは、国内の景気が良くないと、そうはいきません。

需要がないところでいくら頑張っても、結果はなかなか出ませんからね・・・

なので、まずは、国内の景気を回復すること。

その後に、賃上げをしないといけないんじゃないかと思うんです。

まあ、アトキンソンさんは、中小企業を潰して、M&Aで一儲けしようとしているんでしょう。

竹中さんも、狙っているのかな?

本日も最後までお付き合いありがとうございました。