こんにちは。たかです。
コロナウイルスのおかげで、国の借金が増えちゃったみたいですね。
2020年度の国債発行額は、112兆円なんだそうです。
あまりピンときませんが、前年度と比べると、約3倍になっているそうです。
2020年度の国債などの残高は、約1200兆円にもなるそうです。
国民ひとりあたりにすると、約1000万円になります。
これを財務省は、『国の借金、国民の借金』と言っているんですね。
なぜ、国債の発行残高が、国民の借金になるのか分かりませんが・・・
国債って、単なる、お金の発行記録だと思うんですが・・・
みなさんは、どう思いますか?
雇用保険料どうなる?
政府はコロナ対策の休業補償として『雇用調整助成金』って出してましたよね。
あれって、財源は、企業が拠出する雇用保険の『雇用安定資金』でまかなわれたんだそうです。
ところが、その財源が尽きたので、サラリーマンが負担している失業給付用の積立金を流用したそうです。
かなりのお金を出したみたいですよ。
なので、もし失業しても、失業保険がもらえないかも・・・
そんなことが起こるかもしれません。
では、どうするか?
簡単ですよね。
国債を発行すればいいわけです。
ですが、国は、そんなことはしません。
サラリーマンから、もっと雇用保険料を取るだけです。
勝手に、給与天引きされるサラリーマンは、抵抗できません・・・
コロナ復興税?
巷でも噂になっているのが、『コロナ復興税』ですよね。
復興する前から、増税しそうな気もしますが・・・
東日本大震災の後、復興特別所得税なるものが徴収されています。
本来払う所得税の上に、さらに、2.1%上乗せされるているわけです。
しかも、未だに払っているはずです。
ちょっとだけ増税して、長期間徴収し続ける。
『国民は、そのうち、税金を取られているのを忘れてしまうだろう!』って思っているんじゃないでしょうか。
なんとも、ひどいやり方です。
そんな国ですから、コロナによって、かなりの国債を発行していますので、間違いなく増税するでしょうね。
消費税を上げるのは難しいでしょうから、『コロナ復興特別所得税』みたいなものを作るんじゃないでしょうか・・・
さらに、数%所得税が上がるかもですね・・・
最後に
他の国も、金融緩和を行ってきました。
その結果、コロナが落ち着いてきたら、経済は復活しつつあります。
アメリカなどは、物価上昇がみられ、金融緩和の見直しを検討するかもしれません。
まだ、失業率が悪いので、今すぐではないようですがね。
ですが、日本はどうでしょうかね・・・
コロナ前から景気は悪かったですから、コロナが落ち着いたからといって、景気が良くなるとは思えません。
その上、さらに、増税をやれば、完全に景気は悪くなるでしょう。
もし、消費税を上げたら、即死するかもですね・・・
お金を貯めて、仕事を辞め、日本から脱出したほうが良いかもですよ。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。