こんにちは。たかです。
僕は、先日、『TECL(Direxion デイリー テクノロジー株 ブル 3倍 ETF)』という、アメリカの情報技術セクターに連動するレバレッジETFを購入しました。
このETFは、ベンチマークとしている『S&Pテクノロジー・セレクト・セクター指数』の運用実績の3倍の値動きをするんです。
3倍の値動きですから、とんでもないですよね・・・
元指数が3%上昇したら、このETFは、約9%上昇するわけです。
そう考えると、とんでもない利益が得られそうな気がします。
まあ、逆のこともあるんですがね・・・
そこで今日は、このETFを長期で保有していたら、どのくらいの利益を得ることが出来るのか、書いてみたいと思います。
TECLとは?
TECLとは、先ほども書きましたが、アメリカの情報技術セクターに連動するレバレッジETFのことです。
組み入れ銘柄は、こんな感じです。
〇アップル
〇マイクロソフト
〇エヌビディア
〇ビザ
〇マスターカード などなど
米国の大型ハイテク銘柄、約80社くらいで構成されているようです。
2008年12月に設定され、年率利回りがは50%を超えています。
とんでもないETFですね・・・
もし、今後もハイテク企業が伸びていくと思うのなら、このETFに投資をしてみるのも面白いかもしれません。
3倍の値動きをしますので、多額のお金を投資する必要もありません。
少しのお金で、大きなリターンを得ることが出来るかもです。
ただし、その反対に、投資したお金がほとんど無くなってしまう危険性もあります。
もし、『30万円くらいなら、無くなってもいいかな・・・』って思うのなら、投資してみては、いかがでしょうか?
30万円投資していたら?
もし仮に、設定日に、30万円を投資していたとします。
そして、その後、投資していたことを忘れており、つい最近になって、投資していたことを思い出しました。
さて、投資していた30万円は、いくらになっていたと思いますか?
なんと・・・
約9700万円になっていたんです。
2008年から2021年まで、ずっと、ほったらかしにしていたら、30万円が9700万円になっていたってことです。
これって、すごくないですかぁ?
これと同じことは起こらないかもしれませんが、チェレンジしてみる価値あると思うんですがね。
みなさんは、どう思いますか?
最後に
もし、30万円じゃなくて、100万円投資していたら、3億円になっています。
いや~、夢がありますよね。
ってことで、僕は、現在、30万円を投資しています。
上がったら売ろうかと思っていたんですが、ずっとホールドするのもいいかもしれませんね。
もう少し下がったら、買い増しをして、その分は、ホールドしようかな・・・なんてことも考えています。
宝くじで1億円を当てるより、TECLで1億円を手にする方が、確率高いと思うんですがね・・・
しかしながら、3倍レバレッジは、株価下がったら、とことんまで下がります。
もし、ITバブルのような大暴落が起これば、100万円が300円くらいになってしまいますからね・・・
そうなることも覚悟して投資するのなら、おもしろいと思います。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。