40歳で出産するならお金の心配より体の心配をしたほうがいい

 

こんにちは。たかです。

最近は、晩婚化になり、35歳以上で出産されるケースも珍しくありません。

今日、こんな記事を目にしました。

『40歳で出産。もう1人欲しいが教育費と老後資金が不安』です。

40歳でお子さんを出産されたみたいですが、もうひとり欲しいみたいです。

そうなると、教育費や老後のお金が気になりますよね。

独身期間が長い

40歳で出産されるってことは、結婚も遅かったんじゃないでしょうか。

となると、独身期間が長かったでしょうから、貯金もそこそこあると思います。

この記事に出てくるご夫婦は、貯金1200万円です。

600万円ずつと考えれば、こんなものでしょうか。

もう少しあると、安心ですかね。

長く働く

今、子供さんが生まれても、あと20年は働かないといけません。

子供20歳で、親は60歳です。

老後のお金は、60歳から貯めていくってことになるかもしれません。

となれば、如何に60歳以降も働くことが出来るか?

ここがポイントになるんじゃないですかね。

僕が勤めていた会社の先輩も、子供が小さいからという理由で、早期退職制度に応募しませんでした。

長く働くことが出来れば、教育費も老後資金も、なんとかなるでしょう。

だたし、今の時代、リストラがいつ行われるか分かりませんから、対策は考えておいたほうがいいですよね。

体が問題

一番の問題は、『高齢出産』だと思います。

高齢出産とは、『35歳以上の初産婦』のことを言います。

この方は、40歳でお一人子供さんを出産してますので、高齢出産とは言わないんですかね?

ですが、お母さんが高齢の場合、いろんなトラブルがあります。

まずは、流産の確率が上がります。

無事に、子供が生まれてこないんですね。

ダウン症などの発症率も上がります。

それから、病気になりやすくなります。

『妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)』とか『胎盤早期剥離』など、リスクが高まります。

そして、なんと言っても、難産になりやすいですよね。

高齢出産は、母体にも、産まれてくる子にも、リスクがあります。

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最後に

晩婚化が進み、高齢出産をされるお母さんが、増えています。

女性も社会進出をする時代ですので、仕方のないことかもしれません。

ですが、出産は命がけになります。

この点だけは、念頭に入れておいた方がいいと思います。

僕の知り合いも、高齢出産をした人がいます。

その中には、流産をされたり、ダウン症のお子さんのお世話をしている人もいます。

お金のことも大事ですが、まずは、お母さんの体を大事にしてほしいものです。

そして、生まれてくる子供が、少しでも、健康に生まれてこれるようにしてほしいと思います。

出産は、『無事』が当たり前ではありません。

『無事でよかった』が正解です。

ちょっと、気になったので、書いてみました。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。