やっぱり会社を辞めてよかった。会社に定年までいられたら奇跡かも

 

こんにちは。たかです。

先日、勤めていた会社の先輩から、メールが来ました。

なんと、そのメールには、とんでないことが・・・

『営業部門が子会社化されるよ・・・終わったな』だって。

そうなんです。

営業マンは、全員、別会社に行かされるみたいなんです。

『いずれは、そんなことが起こってもおかしくないな!』と思っていましたが、こんなに早くやるとは・・・

ちょっと、ビックリです。

この先、どんな処遇になるか分かりませんが、今日は、僕の想像を書いてみたいと思います。

希望退職者の募集はしないだろう

まず、早期退職優遇制度は出ないだろうと思います。

だって、2019年に希望退職者を募集していますからね。

まあ、僕はそれに乗っかって、会社を辞めたわけですが。

そんなに連発ではやらないでしょうね。

希望退職者を募集すれば、退職割増金が必要になりますし、子会社化するのであれば、別にリストラする必要はありませんからね。

まあ、社員としては、辞めたくても辞められませんね・・・

お給料・福利厚生は悪化するだろう

子会社化するには、会社として、何かメリットがないといけません。

僕が勤めていた会社では、以前に、経理部門が子会社化されたことがあります。

その時、子会社化された経理部門の給与・ボーナスなどは、激減したと聞きます。

さらには、福利厚生も悪くなったみたいで、社宅補助なんかが、無くなったらしいです。

こうやって、子会社化した時に、一気に待遇面を変えて来るようです。

もしかしたら、今回の営業部門の子会社化も、そのようになるかもしれませんね。

会社としては、『それがイヤなら、辞めれば?』って感じなんでしょう。

最後は潰される

この子会社化された経理部門は、最終的には、閉鎖となりました。

要するに、潰されたわけです。

リストラどころの騒ぎではありません。

全員、クビなんです。

で、経理に関しては、アウトソーシングをして、経費削減ってところですね。

今回の営業部門も、同じ道を歩むかもしれません。

既に、僕がいた時から、ルールばかりを気にして、お客さんのことは何も考えていませんでした。

要するに、お客さんからすれば、必要のない営業マンばかりだったんです。

そうなれば、当然、営業成績も悪くなっていました。

もしかしたら、近いうちに、営業部門ごと身売りされるかもしれませんね。

もう、人が売り歩く時代は、終わったようです。

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最後に

今日は、今後のことについて、想像してみました。

まあ、身売りされるかどうかは分かりませんが、待遇面が悪くなるのは、間違いないでしょう。

メールをくれた先輩曰く、『たかさんは、いいタイミングで辞めたかもしれんね』だって。

さらに『辞めたいって言う人が多発してます。でも、子供や家のローンで辞めれん人ばかり。どうしたもんかね?』ですって。

ん~、もう一度、希望退職を募ってくれたら、少しは退職金も増えるんでしょうけどね・・・

やっぱり、あの時、辞めてよかった。

もし、辞めてなかったら、今頃、かなり後悔していただろうな・・・

『なんで、あの時辞めなかったんだろう・・・』って。

やはり、会社で定年まで働くとか、70歳までがんばるとか、もう夢のような話なんですね。

現実は・・・

では、どうやって生きていくか?

本気で考えないといけない時代になったような気がします。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。