こんにちは。たかです。
コロナに対しては、いろんな考え方があります。
最近では、『インフルエンザの方が死亡率は高いから、コロナは怖くない!』なんていう記事を読んだこともあります。
でも、何がホントか分かりませんよね、今の段階では。
ホントは、コロナって怖くないのかもしれませんが、コロナで死んだ人がいるのは事実です。
インフルエンザよりも死亡する確率は少ないのかもしれませんが、それでも、死んでしまう事もあるわけです。
だったら、注意するのが普通だと思うんですがね・・・
まあ、それが、『今は行き過ぎている!』ってことを言いたいんでしょうが。
マスクなんかしない!
作家の百田尚樹さんが、こんなことをツイートしたみたいです。
『コロナなんか怖くない! すべての活動を通常運転に戻せ!』って。
今の経済状態をみると、そう言いたくなる気持ちも分かります。
『ちょっと、過剰に怖がりすぎてませんか?』って言いたいんでしょうね。
ところが、第2弾として、こうツイートしたようなんです。
『私はコロナなど怖くない! 有限実行で、マスクなんかしていない!「他人にうつす危険を考えないのか!」と怒鳴った人に言いたい。君は他人を轢き殺す危険のある車を一生運転するな!』だって。
何を言っているのか?
マスクをしなければ、コロナを他人に感染させてしまう可能性があります。
コロナを移された人は、もしかしたら死んでしまうかもしれません。
見方を変えれば、コロナを感染させることで人を殺したってことになります。
同じように、車だって、運転操作をミスすれば、人を殺してしまう可能性があるわけです。
なので、百田さんは、『マスクをしないことを責めるのであれば、あなたは車の運転もするな!』ってことを言いたいんでしょう。
マスクくらいしても良いんじゃないか?
なんだか、ちょっと、極端すぎますよね。
マスクをしなければ、他人に感染させてしまうリスクは高くなります。
あえて、それをやっているわけです。
これを運転に例えれば、赤信号を直進しているようなものです。
赤信号で交差点に突っ込んでいけば、事故を起こす確率は、高くなりますよね。
たしかに、車を運転すれば、人を殺してしまうかもしれません。
だから、規則を守って運転するわけです。
コロナだって、人が活動すれば感染させてしまうかもしれません。
なので、感染対策をするわけです。
そう考えれば、マスクくらいはやってもいいと思うんですがね。
過敏すぎるとは思う
とはいえ、僕も、今の日本では、コロナに対して過敏すぎるような気がします。
東京から来たってだけで、『あっちいけ!』みたいな感覚になっていませんかね。
これは、ちょっと、過敏すぎるような気がします。
しっかり感染予防をすれば、必ずしも感染するわけじゃないと思います。
マスクや手洗い、うがいなんかをこまめにやって、対策をすればいいと思うんです。
百田さんみたいに、極端に感染対策をしない人もおかしいと思いますが、反対に、怖がりすぎる人もおかしいと思います。
最後に
コロナウイルスに関しては、ワクチンや治療薬が出てくるまでは、感染対策をすることで、身を守るしか無さそうです。
特に、高齢者は、重症化しやすいみたいですから、用心しないといけません。
僕は、少しでも感染者数を減らすためには、検査をするしかないと思います。
仮に、コロナウイルスを持っている人がゼロになれば、人に感染させることは無くなるわけです。
そうするためには、検査をやって、一定期間、隔離するしかないと思います。
でも、それをやらないのであれば、感染者数は減ることはないと思います。
テレビでは、感染者とPCR陽性者は違うと言っています。
たしかに、そのとおりです。
ですが、感染させることに関しては、どちらも同じだと思うんです。
感染者だって、PCR陽性者だって、他の人に感染させるんじゃないでしょうか?
であるならば、どちらも隔離しないといけないと思うんですがね・・・
いろいろ考えていると、頭がこんがらがってきます。
みなさんは、どう思いますか?
本日も最後までお付き合いありがとうございました。