50歳になれば負けを認めることが大切なのかもしれない。無理はいけない。

 

こんにちは。たかです。

今年で、僕も50歳になります。

会社の中では、ベテランとして扱われ、出来ない仕事があるなんて、許されない立場になります。

ですが、現実は、そうでもありません。

どちらかと言えば、時代の変化について行けず、『出来ない事ばかり』になっています。

まあ、これは、僕だけのことかもしれませんが・・・

こんな思いを持ったまま、会社で仕事を続けることに、疲れてきました。

『あ~、僕はこの会社では、お荷物的になっているなぁ』って。

そんなこともあって、僕は、今年の3月に『早期退職優遇制度』を活用して、引退を決意しました。

でも、芸能人でも、同じ感覚をもった人がいたようです。

こんな記事を読みました。

『ヒロミ「40歳で小休止した僕が見つけた境地」』です。

ヒロミといえば、最近、頻繁にテレビで顔を見かける芸能人です。

ですが、彼は、10年間、テレビから姿を消していました。

その理由が、この記事の中に書かれていました。

俺、時代に合わなくなってきた

小休止をした理由は、『自分自身が、時代に合わなくなってきたから』だったみたいです。

『僕は、求められていない感の中であがいてしがみつくよりも、自分の意志で線を引くことを選んだ』とも語っています。

人間誰しも、こんな時期があるんじゃないか?と感じましたね。

僕の場合、ちょうど今が、その時です。

『仕事にもついて行けず、お荷物的な存在になり、会社にしがみついても、自分が苦しむだけだ』って、判断したわけです。

さらに、ヒロミはこうも言っています。

『しがみついてまでやりたくないからテレビから離れ、遊びたいから遊び、ジムをやってみたかったからやっているのだ』と。

ヒロミは、やりたくないことはやめて、やりたいことを始めた。

これは、僕の理想ですね。

ですが、これって、普通のサラリーマンでは、なかなか実行できませんよね。

だって、お金がありませんから・・・

ヒロミくらいになれば、貯金はたくさんあったでしょうから、働かなくても大丈夫だったでしょう。

でも、僕は、あえて、貧乏になる道を選びました。

サラリーマンをやっていれば、生活には困りません。

ですが、心は、ボロボロになっていきます。

さあ、生活を取るか、心の健康を取るか?

僕は、心の健康を選択したわけです。

最後に

ヒロミは最後に、こう言っています。

『今の世の中には、負けを認めることを潔しとしないところがある。負けること、挫折することはそんなに悪くない。』

『休んで、遊んで、考えて、次の何かを準備していったらいいと思う。』って。

僕は、甘えているかもしれませんが、この言葉を信じて、休んで、遊んで、次に何をしたいのかを、考えたいと思います。

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。