こんにちは。たかです。
みなさんは、この先、日本はどうなると思いますか?
先日、岸田さんは、こんなことを言っていました。
『国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)を2025年度に黒字化するという政府の目標について、現時点において変更が求められる状況ではない』だって。
どうやら、岸田さんは、プライマリーバランスを黒字化するらしいです。
これって、どういうことなのか?
僕なりの解釈を書いてみたいと思います。
プライマリーバランスとは?
財務省のHPを見てみると、こんなことが書いてありました。
『プライマリーバランス(PB)とは、社会保障や公共事業をはじめ様々な行政サービスを提供するための経費(政策的経費)を、税収等で賄えているかどうかを示す指標です』
『現在、日本のPBは赤字であり、政策的経費を借金で賄っている状況です』って。
税収が少ないから、足りない分は、国債を発行してお金を調達し、行政サービスを行っているみたいですね。
そこで、政府は、プライマリーバランスを黒字化したいと言っているようです。
黒字化するってことは、どういうことなのか?
少なくとも、国債を発行しなくても、税金だけで行政サービスを出来るようにするってことなんでしょう。
では、どうすれば、黒字化できるのか?
お金をまきあげる!
いちばん簡単な方法は、国民や企業から、お金を取り上げればいいわけです。
税金を上げれば、お金なんか、簡単に取り上げること出来ますからね。
そうすれば、黒字化できます。
さらに、行政サービスを減らせば、さらに、黒字化することが出来ます。
ん・・・
ですが、もし、そんなことが起こったら、どうなるんですかね?
企業にお金がなければ、従業員のお給料は上がりません。
今でも、お給料少ないのに、もっと減るかもですね。
その上、税金が上がれば、さらに手取りは減っていきます・・・
お給料もらっても、ほとんど、手元に残らない時代になるかもですね。
どうしたらいいのか?
まず、お給料の中からお金を貯めようとしても、なかなか増えていきません。
だって、手取りが少なくなるわけですかね・・・
なので、全額貯金するのではなくて、少額でもいいので、一部のお金を投資にまわしたほうがいいですね。
もはや、労働だけでは、お金を貯めることは出来ません。
投資をやった人はお金を貯めることが出来ますが、やらない人は、貧乏のままかもしれません。
まあ、年収2000万円くらいあるのなら、話は別ですかがね・・・
僕みたいな貧乏・ポンコツサラリーマンは、アメリカ株に投資をして、お金を増やす努力をした方が良いと思います。
そして、もう一つの方法は・・・
プライマリーバランス黒字化とか、緊縮財政を推進しようとしている政党は、排除したほうが良い。
でないと、日本の経済は、沈んだままで浮かんでこない。
もしかしたら、もう、遅いのかもしれませんが・・・
みなさんは、どう思いますか?
本日も最後までお付き合いありがとうございました。