こんにちは。たかです。
これから暑い季節になっていきますね・・・
でも、コロナウイルスの感染予防には、マスクは欠かせません。
今どき、マスクをせずに歩いていると、白い目で見られますからね・・・
ですが、これからは『熱中症』も気になるところです。
マスクをしていると、のどの渇きに気が付きにくく、熱中症になりやすくなります。
若いからといって、熱中症にならないわけではありません。
いつの間にか体の中に熱がこもり、気がついた時には体が動かない・・・なんてことになってしまいます。
では、どうしたらいいんでしょうか?
マスクをする理由は?
そもそも、マスクはする理由は何なんでしょうか?
コロナウイルスは、飛沫感染をすると言われています。
飛沫感染とは、『ウイルスなどが、せき・くしゃみなどにより、細かい唾液や気道分泌物につつまれて空気中に飛び出し、人に感染させること』なんだそうです。
特に、コロナウイルスは唾液の中に多く存在していると言われています。
なので、感染を予防するには、『唾液などを飛ばさない、吸い込まない』ことが大切になります。
普通にしゃべるだけでも、唾液などは飛び散っていますからね。
マスクをしていれば、こういったことを防ぐことが出来ますよね。
だから、マスクをするんだと思います。
屋外で必要か?
では、屋外でマスクをする必要はあるんでしょうか?
たとえば、ほとんど誰も歩いていない道路を歩いて通勤するとします。
この場合、マスクは必要でしょうか?
僕は、必要ないと思います。
だって、人と人との距離は、かなり遠いと思います。
唾液がその人のところまで、飛び散ることはないと思うからです。
ですが、屋外であっても、人ごみの中を歩くことがあると思います。
東京の通勤の様子を見ていると、人と人との距離は、1mも空いていません。
あのような場合は、マスクは必要だと思います。
なので、ソーシャルディスタンスが保てる環境あれば、屋外の場合はマスクは必要ないと思います。
屋内はどうなのか?
では、屋内の場合はどうなんでしょうか?
たとえば、お客さんが少ないコンビニに行ったとします。
店内には、自分とあと1人しか、お客さんはいません。
ソーシャルディスタンスは保てています。
この場合は、どうでしょうか?
僕は、屋内の場合は、マスクは必要だと思います。
なぜかというと、唾液などが品物などに飛んでしまう可能性があるからです。
もし、その品物を他の誰かが触り、その品物を触った手で、何かを食べたとしたら、体内にウイルスが入ってしまいます。
知らぬ間に、ウイルスを体の中に取り入れてしまうわけです。
なので、屋内の場合は、唾液などを飛ばさないために、マスクは必要なんだと思います。
しゃべる時はマスク
いちばんマスクが必要になるのは、『しゃべる時』ですね。
ですから、居酒屋で同僚とお酒を飲むときは、絶対にマスクは必要だと思います。
ベラベラしゃべっていると、唾液は飛びまくり、おつまみに降り注がれています。
それを、みんなで食べてしまうわけですからね。
なので、最近は、会食の場で感染が拡大しているんだと思います。
ちょっと面倒ですが、お酒を飲むときやおつまみを食べる時はマスクを外し、しゃべる時はマスクをする。
これをやるしかないと思います。
最後に
なぜ、こんなことを書いたかというと、僕の家の近所に、こんな人がいたからなんです。
『散歩の時にマスクをしていて、熱中症になって運ばれた・・・』だって。
僕の家は、田舎です。
外を歩いている人は、ほとんどいません。
人とすれ違うことも、あまりありません。
なのに、マスクをして散歩をする。
そして、熱中症になる。
なにをやっているのか・・・
医療従者の方は、困りますよね。
いつでも、どこでもマスクをするのではなく、『なぜ、マスクをするのか?』『どんな時にマスクが必要なのか?』を理解することが大事だと思います。
これが、感染症予防の第一歩だと思います。
みなさんも、マスクをするときは、熱中症にはご注意ください。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。