こんにちは。たかです。
コロナ感染も、だいぶ落ち着いてきたみたいですね。
早く、終息してほしいものです。
一方、コロナに感染して、後遺症で苦しんでいる方も、たくさんいるみたいです。
コロナ後遺症の中で、特に多いものは、『倦怠感』なんだそうです。
コロナ後遺症の専門外来を運営し、約4000人の後遺症患者を診察してきた平畑先生は、こんなことを言われています。
『症状は言葉のイメージとかなり違う』って。
さて、どういう意味なのか?
どんな症状なのか?
コロナ後遺症の具体的な症状は、どんなものなのか?
たとえば・・・
◉ドライヤーを持っている手が維持できない
◉歯ブラシで歯を磨くのは重労働で、何回かに分けないと無理
さらに、平田先生は、こんなことも言われます。
『20代、30代の若い体力がある方でもですね、トイレまで歩くことができなくておしめをして、お母さんにおしりを拭いてもらうという患者さんもいます』って。
これらは、もはや、倦怠感ではありませんよね。
まちがいなく、筋力低下が起きていると思います。
自己免疫疾患?
平田先生は、コロナ後遺症の原因の一つは、『自己免疫です』と言われています。
おそらく、自己免疫がおかしくなって、筋肉を攻撃しているのかもしれませんね。
平田先生は、続けてこう言われています。
『もともと自己免疫の病気は女性に多いということが言われています。例えば関節リウマチは有名だと思うんですけど、あれも自己免疫の病気で女性が多いです。そのことから、コロナ後遺症も女性が多いのではないかと指摘されています』
自己免疫疾患を引き起こす原因として、いろんなものが指摘されています。
『喫煙、歯周病、粉塵、紫外線、ウイルス感染、などなど』
なので、コロナウイルスによって引き起こされても、おかしくありません。
ですが、ワクチンによって引き起こされている可能性もあります。
このあたり、シッカリ調査してほしいものです。
最後に
海外の報告では、ワクチン投与によって、後遺症が改善するという報告もあるようです。
逆に、関係ないとの報告も出ています。
なので、いまのところ、よく分かっていません。
1日も早く、後遺症の方が良くなることを願っています。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。