こんにちは。たかです。
やっと、アメリカの株価も上がってきましたね!
昨日は、こんな感じでした。
◉NYダウ:+1.55%
◉NASDAQ:+3.77%
◉S&P500:+2.24%
このまま上昇してくれればいいんですがね・・・
まあ、天才じゃない限り、短期的な株価の動きは分かりません。
仮に下落したとしても、上昇して来るまで、気長に待ちたいと思います。
話は変わるんですが、なぜ、今回の有事の際、円高にならなかったのか?
過去、戦争や災害があると、ゴールドの価格は上がり、円高になっていました。
しかし、今回のロシアとウクライナの戦争では、ゴールドの価格は上がりましたが、円高にはなっていません。
逆に、円安になりました。
なぜ?
みなさんは、どう思いますか?
アメリカが最強だから?
僕は、今回の戦争で、アメリカが最強だということが再確認されたからではないかと思っています。
だから、円を売って、ドルを買った。
そして、円安になった。
これが、ド素人である僕の考えです。
今回の戦争で、何が重要であるかが、ハッキリしたと思います。
では、何が重要なのか?
ここからは、僕の妄想になりますので、軽く読んでくださいね。
重要なものとは?
今回の戦争で、重要性を再確認できたものは、これだと思います。
◉エネルギー
◉食料
◉軍事力(経済力)
ロシアが戦争を起こしたことで、天然ガスや原油の価格が高騰しました。
すると、一気に世界中でインフレが起こり、国民の生活が苦しくなりました。
ヨーロッパでは、電気代がかなり上がっていますよね。
エネルギー資源を持っている国は、やはり、強いんですね。
さらに、食料も同じです。
今回の戦争で、小麦が高騰しています。
エネルギー資源と同じで、小麦などの食料を作ることが出来る国は、強いんですね。
そして、最後に、軍事力。
軍事力が無ければ、戦うことも出来ません。
国を守ることが出来ないんですね。
それ以前に、軍事力が無いと、戦争に巻き込まれてしまいます。
もし、軍事力が強ければ、簡単には攻めてきませんよね。
ですが、軍事力を持つには、経済力がないといけません。
ってことは、軍事力≒経済力って感じでしょうか?
アメリカって?
では、アメリカって、どうなんでしょうか?
◉原油生産量:世界1位
◉石炭生産量:世界4位
◉天然ガス生産量:世界1位
エネルギーに関しては、ほぼ、世界ナンバーワンですね。
では、食料に関してはどうなんでしょうか?
アメリカの食料自給率は、カロリーベースで、132%になっています。
ちなみに、日本は、37%と先進国の中では、かなり低いですね・・・
なので、アメリカは、食料に関しても、余裕ありますね。
そして、軍事力と経済力。
世界各国の軍事力レベルを分析し、発表しているグローバル・ファイヤーパワーによると、こんな感じです。
◉アメリカ:世界1位
◉ロシア:世界2位
◉中国:世界3位
ちなみに、日本は、世界5位らしいです。
結構、強いんですね。
最後に、経済力はどうなんでしょうか?
これは、みなさんもご存じのとおり、世界ナンバーワンのGDPは、アメリカですよね。
ってことで、アメリカは、エネルギー資源もあるし食料もある。
おまけに、ケンカも強いし、お金持ち。
ん・・・ほぼ、完璧だと思いませんか?
だから、みんな、円ではなく、ドルを買ったんでしょうね。
最後に
こうやってみると、どこにお金を投資するか、自ずと決まってきますね。
中国は人口も多いし、技術力も高い。
将来性があるので、投資したくなります。
しかし、やはり、専制国家に投資するのは、ちょっと怖いですね・・・
近平さんの一言で、会社の経営者が変わっちゃうくらいですから。
やはり、民主国家でないと不安です。
ってことで、これからもアメリカを中心に投資をやっていこうと思います。
ただし、100%アメリカは危ないですけどね。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。