こんにちは。たかです。
戦争の時って、いろんな情報が飛び交うので、何がホントで、何がウソなのか、よく分かりませんよね。
日本のテレビを見ていると、アメリカからの情報ばかりなので、偏った考え方になりがちです。
ネットで検索すれば、ロシア側の情報を見ることが出来ますので、みずから情報を取りに行った方が良いと思います。
そんな中、こんな記事を見ました。
『プーチンは救世主?ウクライナ元首相が衝撃発言。欧米・ロシアの情報戦で見えぬ真相』です。
ちょっと、ビックリした内容だったので、書いてみたいと思います。
攻撃準備されていた?
ウクライナの元首相のミコラ・アザロフさんが、自らのFacebookで、こんなことを言っていたんだそうです。
『2021年12月からNATOはウクライナへの核武装部隊の派遣計画を始めた。その上で、ウクライナ軍はアメリカと連携し、2月25日にはロシア系住民の多いドンバス地域への攻撃を開始する手はずを整えていた』だって。
なんと、NATOとウクライナが、ロシア人へ攻撃しようとしていたんだそうです。
そこで、ドンバス地域のロシア人を助けるため、プーチンさんは、2月24日に、ウクライナへ侵攻したようなんです。
ウソみたいな話ですが、ゼレンスキー政権の意向を反映するウクライナの大手メディアは『ドンバスに暮らすロシア系住民の内150万人は抹殺に値する』といった主張をしていたらしい。
日本人からすれば、ホントに信じられないことですがね・・・
鵜呑みには出来ない
この話を信じれば、プーチンさんは、ウクライナに住むロシア人を助けるために、戦っていると言っていいでしょう。
現に、プーチンさんは、ウクライナに対して、『ウクライナの非武装化、非ナチ化』を求めています。
ですが、このアザロフさんって、どんな人なのか?
親ロシア派のヤヌコビッチ大統領の下で首相を務めたのが、アザロフさんなんですね。
ってことは、アザロフさんも、親ロシア派なんでしょう。
ん~
すべてを信じるのは、どうかと思いますね・・・
しかし、ウクライナのアゾフ連隊が、ロシア人を虐殺していたという話もあるみたいですしね・・・
何がホントか分かりません。
最後に
このような、ロシア側の言い分は、まったくテレビでは報道されません。
また、コメンテーターも、『プーチンは悪!』しか言いません。
たしかに、プーチンさんは、悪です。
どんな理由があっても、武力で他国に侵攻するのはいけません。
やってはいけない事をやったわけですから、悪いのはプーチンさんだと思います。
ですが、そこで終わってはいけないと思います。
この戦争が起こってしまったホントの理由を知らなければ、何度も戦争を繰り返してしまいます。
なぜ、戦争になったのか?
防ぐことは出来なかったのか?
どうやれば、防げるのか?
日本人は、こう言った側面から、勉強しないといけないと思います。
日本のまわりには、核保有国ばかりです。
もし、その国が攻めてきたらどうするのか?
攻めてこないようにするには、どうしたらいいのか?
真剣に考えないといけませんね。
常に、アメリカや西側諸国が正義だと信じ込むのは、危険だと思います。
本日も最後までお付き合いありがとうございました