こんにちは。たかです。
もし、発熱したら、こう思ったりしませんか?
『もしかして、コロナに感染したかな?』って。
そしたら、PCR検査を受けたいですよね。
ですが、現在のマニュアルは、こんな風になっています。
・風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続いた場合
・高齢者や基礎疾患がある人など、重症化しやすい人については、発熱が2日程度続いた場合
・ 強いだるさや息苦しさがある場合
こんな症状のある人は、帰国者・接触者相談センターに問い合わせする事が出来るようです。
そして、PCR検査を受けることが出来るようになるんでしょう。
ところが、今回、この目安が変更になるんだそうです。
変更後の目安は?
実際には、どのように変わるのか?
・重症化しやすい人や妊婦らは発熱があればすぐに相談していい
・息苦しさや強いだるさに加え、高熱が出た場合もすぐに相談できる
こんな感じになるらしいです。
どこが変わったのか?
まず、37.5度といった体温の目安が無くなっています。
平熱が低い人の場合、参考にならないからでしょうね。
そして、4日とか2日とか、日数の目安が無くなっています。
4日待っているうちに、亡くなってしまった方がいたからでしょうね。
ですが・・・
そもそも、この目安って、何なんでしょうね?
熱があったら検査する
今の日本は、コロナウイルス感染が拡大している時です。
ですから、発熱したら、まず、コロナを疑うのが普通ですよね。
だったら、すぐに検査するのが当たり前だと思います。
では、なぜ、こんな目安を作るのか?
それは、検査ができないから、出来る限り受けさせたくない。
その為にマニュアルを作っているだけだと思います。
要するに、『検査を受けさせないようにするマニュアル』だと思います。
これって、やり方が、間違っていると思うんですがね・・・
検査を受けさせないんじゃなくて、全員が検査を受けられるように、整備するのが正解だと思うんですが・・・
検査体制を作るのに、何カ月かかるんですかね?
PCR検査が受けられないと、感染者も見つけられませんし、感染が治ったかどうかも判断できません。
緊急事態宣言を解除する目安って、PCR検査をしないと、分からないんじゃないですかね・・・
最後に
緊急事態宣言の解除の目安を、大阪府が提示しました。
・PCR検査に占める陽性の割合 ⇒ 7%未満
・新規感染者のうち感染経路不明の人数 ⇒ 10人未満
・重症患者用の病床利用率 ⇒ 60%未満
3項目すべてが、7日間連続で達成すれば、緩和していくんだそうです。
分かりやすいですよね。
目標数値に関しては、これが正解なのかどうか分かりません。
ですが、目安を示したことは、府民の方の安心材料になるんじゃないでしょうか?
『これを達成すれば、自由になれる!』みたいな。
他の県知事さんも、こういった試みをやってほしいですね。
そして、どんどんPCR検査が出来るような体制を、各自治体で作ってほしいと思います。
実際には、福岡でも、少しずつ進んでいるようです。
そして、1日でも早く、経済活動を開始できるようになったらいいですね。
息子の仕事も増えるでしょうし・・・
本日も最後までお付き合いありがとうございました。