国会議員のボーナスって満額支給されるの?返還すると違反になるらしい。

 

こんにちは。たかです。

そろそろ、ボーナスがもらえる時期になってきましたね。

みなさんのボーナスは、どのくらいになりますか?

日本総研の予測では、民間企業1人当たりの夏のボーナスの支給額は、6.4%の減少らしいです。

やっぱり、コロナウイルスの影響が出ているんでしょう。

中には、『ボーナス無し!』なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな中、国会議員さんの期末手当は、満額支給されるんだそうです。

期末手当って、民間のボーナスに当たるものらしい。

どうして、満額もらえるのか?

公職選挙法上禁止されている

なんと、国会議員の期末手当の一部返納や辞退は、法律上できないらしいです。

理由は、『議員報酬を国庫に返納するということは、国に対する寄付というふうに評価される』からなんだそうです。

これは、公職選挙法上、禁止されているみたいです。

ん~、僕には、何だかよく分かりません。

国に寄付するのが、何が良くないのか?

ある一部の人がやるのが問題なら、全員でやればいいんじゃないか?

みなさんは、どう思いますか?

民間はどうして減るのか?

民間企業のボーナスが減る理由って何ですかね?

いろんな理由があると思いますが、いちばんの理由は、『業績悪化』じゃないでしょうか。

そもそも、ボーナスって、業績に応じて出されることが多いと思います。

今回、コロナの影響で業績が悪化したので、ボーナスが減っている。

これが、民間企業の論理だと思います。

もし、これを国会議員に当てはめたら、どうでしょう。

消費の落ち込み、企業の業績悪化、当然、国の税収も減るんじゃないでしょうか。

国自体が、業績悪化になっているわけです。

であれば、国会議員の期末手当が減っても、仕方ないと思うんですが。

僕の考え方は、偏っているかもしれませんが・・・

期末手当を他に使えないのか?

国会議員さんの期末手当は、約320万円なんだそうです。

すごい額ですよね・・・

日本には、国会議員さんは713人いらっしゃいますから、320万円×713人=約23億円ってことになります。

このお金、他に使えませんかね・・・

困っている個人事業主に100万円配ったら、2300名の方を救うことが出来るんですがね。

飲食店なら、2300軒のお店を助けることが出来る。

もう少し、なんとかならないものなんだろうか・・・

最後に

僕の知り合いは、持続化給付金が間に合わず、廃業してしまいました。

無利子・無担保の融資も、受けることが出来なかったそうです。

こういった事業主の方って、多いのかもしれません。

反面、国会議員さんは、320万円を6月30日にもらえるわけです。

ちなみに、僕の息子も、まだ持続化給付金が来ません。

もしかしたら、国会議員さんの期末手当の方が早いかも・・・

こんな感じで、日本は再生するんだろうか?

とっても不安を感じます。

困った時には、国は助けてくれない。

ちゃんと、自己防衛をしておかないと、見捨てられてしまいますね。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。