こんにちは。たかです。
今年に入ってから、アメリカ株は、すごい勢いで下落しています。
昨日は、最終的にはプラスで終わりましたが、途中はかなり下落していたようです。
ボラティリティが激しいですね・・・
最近、YouTubeを見ていると、こんな内容の動画を目にします。
『NASDAQオワコン!』とか『レバナス民、退場。。。』とか・・・
なかには、『インデックスをガチホするヤツ、バカ』なんて内容のものもあります。
ホントに、NASDAQやレバナスって終了なんですかね?
インデックスをずっと持ち続けることって、間違っているんでしょうか?
今日は、この辺りについて、僕の考えを書いていたいと思います。
市場は上がる
結論から言えば、僕は、インデックス投資のガチホは、正解だと思っています。
なぜ、そう思うのか?
それは、まだまだこれから先、世界の人口は増加し、経済発展すると思っているからです。
人口が増加し、経済が発展すれば、流通するお金の量は増えていくわけです。
お金の量が増えるということは、その一部は、投資にまわっていくはずです。
投資にまわるお金が増えるということは、値段が上がるということです。
株であれ、不動産や暗号通貨であれ、需要が増えれば値段は上がります。
逆にお金の流通量が減れば、値段は下がるわけです。
今、FRBが利上げやQTを行おうとしています。
そうなると、これから先、お金の量が減っていきます。
すると、株価が下がっていきますから、今、売られているんだと思うんです。
しかし、年月が経過すれば、また、お金の量は増えていきます。
すると、株価は上がっていくはずです。
僕は、こういうことを考えているので、インデックス投資信託をガチホしようと思っています。
目線が違うだけ
インデックス投資のガチホをバカにしている人は、短期目線での取引をしている人が多いように思います。
動画を見ていると、こんなことを言っている人がいました。
『なぜ、下落すると分かっているのに、売らないのか?』って。
たしかに、下落するのなら、売ったほうがいいですよね。
利益が出ているのなら、今すぐに売って、利益を確保したほうがいいです。
なので、間違っているわけでは無いと思います。
しかし、これは、短期目線での利益確保を目指した考え方です。
一方、長期で利益を得ようとしている僕からすれば、下がった時に買い増しすればいいと思っているわけです。
10年後は、今の株価よりも上がっていると思って投資をしていますから、今売るのは、僕にとっては、得策ではないんです。
10年後に、少しづつ、売却する方が、僕にとって最良の方法なんです。
さらに言えば、長期目線の僕からすれば、こんなことも考えてしまいます。
株を売った後どうするのか?
再度、買い直せばいいんでしょうが、どこで買えばいいのか?
もし、買った後、すぐに下落していったら、どうするのか?
そんなことになったら、『あ~、買うんじゃなかった・・・』ってなりそうです。
だれも、大底なんてわかりませんからね・・・
最後に
投資って、やり方は、人それぞれだと思います。
なので、その人の投資スタイルについて、否定的なことを言うのは、良くないと思いますね。
まあ、動画の再生数を上げるためにやっているのかもしれませんが・・・
今週は、ナスダック銘柄の決算発表もありますし、パウエルさんの発言もありそうです。
荒れる1週間になるかもですね・・・
あと数%、NASDAQが下落したら、レバナスを買い増ししていこうと思っています。
僕は、バカですから!
本日も最後までお付き合いありがとうございました。