こんにちは。たかです。
今年に入ってから、SP500は約14%、NASDAQ100は約22%ほど、下落しています。
5月4日には、パウエルさんのお言葉がありますので、それによっては、大きく下落するかもしれません。
もしかしたら、リーマンショック級の下落になるかも・・・
なんてことを想像したりもします。
でも、そんなことにはならないでしょうね。
しかし・・・
最近、YouTubeとかブログを見ていると、『インデックス、損切りしました・・・』みたいなタイトルをよく目にするようになりました。
年初来のダラダラ下落に耐えられなくって、損切りしている人が増えてきているようです。
今日は、僕なりに、損切りしなくて済む方法について、書いてみたいと思います。
僕個人の考えなので、サラッと読んでくださいね。
なぜ、損切りするのか?
では、なぜ、損切りをしてしまうんでしょうか?
僕が思いつく理由は、この2つです。
◉含み損になったら、損切りはやるべきだと思っている。
◉どこまで下がるか分からないという不安に襲われる。
もっと、他にもあるかもしれませんね。
ですが、今回は、この2点についての解決方法について、書いてみたいと思います。
損切りはするべき?
そもそもなんですが、損切りって、必要あるんですかね?
投資の本を読んでいると、『損切りは必須!』なんてことがよく書いてあります。
たしかに、個別銘柄に投資をしているのあれば、損切りは必要だと思います。
個別銘柄の場合、どんどん下落していって、70%とか80%下落なんて、珍しいことではありません。
しかも、その後、全然復活の気配がない・・・
要するに、その会社に、何か重大な問題があった場合、そんなことが起こってしまいます。
であれば、出来るだけ早く、損切りしたほうがいいですね。
しかし、インデックス投資の場合、そんなことはありません。
だって、1社に投資しているわけじゃありませんからね。
そのうち上がってきますから、インデックス投資の場合、じっとホールドしておけばいいんです。
不安に襲われる
しかし、損切りしてしまうんです・・・
では、なぜ、損切りしてしまうのか?
その理由は、不安に襲われるからなんですね。
『そのうち上がってくるって言うけど、ホントに、上がってくるのか?』なんて、不安になってしまうんです。
では、なぜ、不安になってしまうんでしょうか?
それは、『投資しているファンドを信用していないから』です。
みなさんは、アメリカ株と中国株、長期にホールドできるのは、どっちですか?
僕は、アメリカ株ですね。
だって、中国の株は、どうなるか分かりません。
習近平さんのご機嫌次第で、株価は変わりますからね・・・
そんな国の株を長期にホールドするなんて、僕には出来ません。
逆に、アメリカは、世界の経済の中心ですし、今後は人口も増え、新しい産業も起きやすい環境です。
アメリカの株なら、下落する時があっても、そのうち、復活していくと思います。
こんな感じで、インデックス投資をしているにもかかわらず、損切りをしてしまう人は、そのファンドの価格が上がってくることを信じていないんです。
信じることが出来ていれば、価格が安くなれば、どんどん買い増ししたくなります。
買い増ししなくても、損切りするなんてことはしないでしょうね。
なので、インデックス投資をする場合は、そのファンドを自分なりによーく研究したほうがいいです。
そして、『このファンドは、今後、上がるはずだ!』と思ったら、お金を投入したらいいと思います。
最後に
僕は、基本的には、インデックス投資は損切りしない方がいいと思っています。
しかし、不安に襲われ、毎日、つらい生活を送るのであれば、損切りしてスッキリしたほうがいいですね。
そして、やり直せばいいんです。
次にやる時は、よーく研究して、自分が信じられるものに投資をする。
しかも、少額から。
価格が下がった時に買い増しできるように、資金管理も大事になりますね。
今後、まだまだ下落しそうですが、僕は、予算が尽きるまで、買い増しをやっていきたいと思います。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。