公的年金って、もったいないことをしているのか?老後のために必要なことは

 

こんにちは。たかです。

僕は2019年3月末で会社を早期退職しました。

その数年前から、ライフプランシートを作成して、お金の流れを確認してきました。

その中で、いちばん悩ましかったのが『公的年金』です。

現在、65歳から年金支給が始まりますが、50歳の僕は、いつから受給できるか分かりません。

65歳のままなのか?

それとも、68歳になるのか?

あるいは、70歳なのか?

いろいろ考えた結果、70歳から年金支給が始まると仮定して、ライフプランシートを作成しました。

厳しめの方がいいですからね。

ですが、中には、『公的年金はいらない!』とか『支払った額が戻ってこない!』などの声を聞きます。

今日は、公的年金の支払額と受給額について、考えてみたいと思います。

支払った金額は?

たとえば、年収450万円の人だったら、厚生年金保険料はいくらになるんでしょうか?

今の保険料率は18.3ですが、半分は会社が払ってくれますので、自己負担は9.15%になります。

ってことは、450万円×0.0915=41万円ですので、年間で約40万円くらい支払うことになります。

これを、38年間支払ったとすると、40万円×38年=1520万円になるんですね・・・

こう考えると、なんだか、もったいないような気もします。

自分で、株なんかで運用できるかもしれませんしね。

もらえる厚生年金って?

では、一方で、65歳からもらえる厚生年金額って、いくらなんでしょうか?

でも・・・

年金の計算式って、むずかしいんですよね。

こんな感じです。

平均標準報酬額×5.769/1000×平成15年4月以降の被保険者月数×0.997

ハッキリ言って、意味がサッパリ分かりません。

そこで、簡単な概算表を見つけました。

この表から計算してみると、年収450万円の方は、年間で約91万円くらいもらえることになるんでしょうか?

ですが、公的年金は、厚生年金だけじゃないですよね。

そうです。

『国民年金』があります。

現在、実際に支給されている国民年金の平均月額は、5万5000円なんだそうです。

年間にすると、66万円になります。

国民年金は、年収には関係ありません。

先ほどの、厚生年金の約91万円に国民年金の66万円を加えると、157万円になります。

回収できるのは何年かかる?

支払った保険料は、1520万円でした。

これを取り返すには、何年、かかるんでしょうね?

1520万円÷157万円=約10年で取り返すことが出来そうです。

仮に、65歳から年金受給を開始したとすれば、65歳+10年=75歳で回収できるわけです。

それ以降、生き続ければ、支払った額よりも、多くもらえることが出来るんですね。

50歳から始める! 老後のお金の不安がなくなる本

新品価格
¥1,650から
(2019/12/8 12:17時点)

最後に

男性の平均寿命は約80歳です。

ってことはですよ・・・

男性の場合、最低でも、70歳から支給を開始してくれないと、取り戻せないかもしれませんね。

しかも、今後の年金額が減ってくるのであれば、なおさらのことです。

でも、年金って、支払った額を取り戻すことが目的じゃないですよね。

大事なのは、生きている間、ずっと生活費を支援してくれるってことです。

もし、これが無ければ、自費で老後費用をすべて準備しないといけません。

それは、現実的には無理です。

だって、平均寿命の80歳までの老後費用を準備できたとしても、90歳まで生きてしまったら、どうしようもありません。

なので、僕は、公的年金は絶対に必要だと思います。

『生きている間は、ずっとお金を出してくれる場所』を幾つ持っているかで、老後の安心は、大きくなると思います。

不動産収入、配当金、終身保険などなど、死ぬまでお金を出してくれる場所を準備しておく必要がありますよね。

そのひとつが、公的年金なんですね。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。