こんにちは。たかです。
ネットで記事を読んでいると、『リセッションの始まり!』とか『ハリケーンはすぐそこにある!』とか、景気後退を示唆するものが増えています。
FRBが金利を上げていますので、だんだんとアメリカの景気も悪くなっているのかもしれません。
いまのところ、いろんなデータを見ても、景気が悪くなっているようには見えませんが。
ですが、この先どうなるか、僕みたいなポンコツにはよく分かりません。
ならば、どうするか?
やはり、『備えあれば憂いなし』の精神が大事になるんでしょうか。
景気後退したら?
過去のアメリカの景気後退局面では、株価は、暴落しています。
直近では、『コロナショック』ですが、その前は、『リーマンショック』や『ITバブル崩壊』がありました。
SP500の暴落率を見てみると、こんな感じです。
ITバブル崩壊:約50%下落
リーマンショック:約55%下落
コロナショック:約30%下落
ザックリなので、正確な下落率ではありませんが、約50%くらいの下落は覚悟しないといけません。
NASDAQ100では、ITバブル崩壊時には、約80%近く下落していますからね・・・
このような下落時と比べれば、今はまだ、かわいいものかもしれません。
では、対策はどうしたらいいのか?
対策は?
もし、ホントに景気後退がやってきて、株価が暴落すると思うのなら、対策が必要になると思います。
その対策は、何か?
方法は、3つあると思います。
◉方法その1:売る
◉方法その2:ホールド
◉方法その2:買う
今、損をしていても、売ってしまえば、精神的には楽になれます。
どこまで下がるか分からない株を保有するよりは、いいかもしれません。
ただし、損確定にはなりますがね。
次に、そのままホールドするという方法もあります。
『いつか、株価は上がってくる!』と信じているのであれば、これも一つの方法になるでしょう。
ですが、ずっと含み損をかかえている状況に耐えられるか・・・
かなりの精神力が必要になるような気がしますね。。。
最後に、買うという方法があります。
この方法は、度胸とお金が必要になります。
どこまで下がるか分からない株を買い続けるわけですからね・・・
さらに、買い増しするお金も必要になります。
でも、うまくいけば、取得単価を下げることが出来ますので、株価が上昇してきたら、爆益が得られるかもです。
しかし、株価がさらに下落すれば、含み損は、どんどん拡大します。
やはり、『将来、株価は上がる!』と信じられないと、この方法は出来ませんね。
最後に
では、僕はどうするつもりなのか?
答えは、『方法その3』です。
買い増しを考えています。
このまま、リセッション入りするのなら、株価が暴落したところで、買い増しを行っていきます。
その為の資金も、準備しました。
といっても、少額ですがね・・・
でも、まったく買わないよりは、マシだと思います。
僕が保有しているファンドは、SP500やNASDAQ100に連動するものばかりです。
なので、いつかは、かならず、上昇してくると信じています。
もし、そうならなかったら、あきらめるしかないですね。。。
ということで、2022年は、仕込みの時期にしたいと思います。
ホントに、大丈夫かな・・・
本日も最後までお付き合いありがとうございました。