こんにちは。たかです。
今日、こんな記事を見ました。
『3月の平均賃金28万6567円、3か月連続で前年上回る』です。
なんと、3か月連続で平均賃金が上がっているそうです。
みなさん、実感ありますか?
まあ、あるはずないですよね・・・
だって、現金給与総額(名目賃金)が、前年同月比1.2%増だったそうですから。
1.2%増えたといっても、数千円しか増えていませんからね。
でも、増えないよりは、マシですかね。
しかし・・・
問題なのは、物価上昇です。
3月の消費者物価指数は、1.5%上昇だったそうです。
なので、お給料よりも、物価の方が上がったみたいですね・・・
ってことで、実質賃金は、マイナスみたいですね。
来月からはどうなる?
3月の現金給与総額は、労働者1人当たりの平均で28万6567円だったんですが、内訳はこんな感じです。
◉基本給が中心の「所定内給与」:0.5%増
◉残業代を含む「所定外給与」:2.5%増
◉賞与など「特別に支払われた給与」:10.7%増
ん~、基本給が、あまり上がってませんから、4月以降はどうなるんでしょうかね。
コロナの影響が減ってくれば、ボーナスを出してくれる会社も増えてくると思うんですがね。
もう、コロナも5類にして、通常診療で治療したらいいんじゃないでしょうか?
一方、実質賃金は、どうなるんでしょうかね?
前年の4月って、携帯電話の料金が安くなったんじゃないですかね。
そうであれば、前年の4月の消費は減っていることになります。
すると、4月の消費者物価指数は、上がるんじゃないですかね・・・
ってことは、名目賃金が上がらなければ、実質賃金は、マイナス2%以上になるかもしれませんね・・・
物価が上がっているんですから、政府は、税金を安くしてもいいと思うんですがね。
みなさんは、どう思いますか?
僕の収入は?
僕は、サラリーマンではないので、固定給はありません。
ブログからの広告料と株式の売却益で、お金を捻出しています。
ブログの広告料は、微々たるものです・・・
小学生のおこづかい程度ですかね。
一方、株の売却益は、今年に入ってからは絶不調。
まあ、アメリカ株が、下がりっぱなしなので、仕方ありませんがね。
ちなみに、1月から5月現在まで、株で稼いだお金は約20万円です・・・
月平均だと、約4万円。。。
かなり厳しいですね。
最後に
まだまだ、アメリカ株は下落していきそうな感じです。
なので、下落した時に、少しずつ、仕込みをしておきたいと思います。
『安い時に買って、高くなったら売る』って感じですね。
サラリーマンの方も、このやり方なら、時間もかかりませんから、やってみてはいかがでしょうか?
もちろん、個別株ではなく、S&P500やNASDAQに連動するETFに投資したほうがいいです。
そちらのほうが、安全ですからね。
ただし・・・
今、僕が気になっているのは、アマゾンです。
かなり安くなってますからね。
もう少しで、コロナ前の価格になりそうです。
もしかしたら、買い時かも・・・
本日も最後までお付き合いありがとうございました。