こんにちは。たかです。
関西電力の会長さんも辞任されましたね。
初めは、『徹底した原因究明と再発防止策の実施が今の務めだ』なんて言っていましたが・・・
『徹底した原因究明をする』とか言ってますが、金品を受け取ったのは会長さん本人ですからね。
事件を起こした本人が、『原因究明とか再発防止策の実施』とか、おかしくないですかね。
なんだか、すごく違和感を感じていました。
ところが・・・
もっと違和感を感じることが。
関電会長の退職金
過去の関電の会長さんの退職金について、書いてある記事がありました。
過去の会長さんには、このくらいの退職金が支払われたみたいですよ。
『1987年に解任された芦原義重名誉会長には10億円前後』
『2006年に退任した秋山喜久会長にも10億円以上』
会長職になると、10億円の退職金が手に入るみたいです。
そりゃあ、1日でも長く会長職をやっていたいですよね。
そんなに欲しいかな?
みなさん、10億円も欲しいですか?
1億円でもよくありません?
これって、庶民的発想なんでしょうか?
会長さんの退職金を1億円にして、残りの9億円を社員に分けてあげたらどうですかね。
そもそも、電力会社って、税金が投入されているわけです。
そこで得たお金を、ある一人の人物が大量に持ち去るなんて、おかしくないですかね。
きっと、社長さんも何億円も退職金をもらうんでしょう。
それも、社員に分配するべきだと思いますがね。
もらっていいのか?
ですが、よーく考えると、会長さん自身が事件を起こして辞任するわけですよね。
それでも、退職金ってもらえるんでしょうか?
まあ、この記事の中でも、『退職金をもらった』とは書いてありません。
いろんな影響を日本中にまき散らしたわけですから、退職金なんかもらえる立場では無いと思うんですがね。
なんなら、台風被害にあった千葉県とかに、寄付でもしたらいいんじゃないですかね。
家が壊れて困っている人がたくさんいるわけです。
修理費として、みんなで分け合えば、少しは楽になりませんかね。
みなさんは、どう思いますか?
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最後に
最近、ある一人の人物に、お金が集中しがちですよね。
がんばった人が、富を得るのはいいと思いますが、集中しすぎるのはどうかと思います。
社長は年収5億円、社員は年収400万円。
そんな感じですよね。
もう少し、配分を変えれば、日本中が楽しくなりそうじゃありませんか。
なんだか、関電の会長の退職金を見て、怒りが込み上げてしまいました。
すみません。
ちなみに、関電の会長さんの退職金は、僕の退職金の100倍以上です。
同じ人間なのに、なんでこんなに違うのかな・・・
本日も最後までお付き合いありがとうございました。