こんにちは。たかです。
各地で、いろんな政治さんが街頭演説をしているみたいですね。
そんな中、大阪府知事の吉村さんが、こんなことを言っていたようです。
『みなさん知ってます?冬のボーナス、いまの段階で受け取った人がいるんです。188万円』って。
どうやら、国会議員さんのボーナスの事を言っているみたいです。
それにしても、冬のボーナスにしては、早すぎませんかね・・・
そして、吉村さんは、こう続けます。
『誰が払い主なんですか?みなさんですよ。おかしいよ、こんなの。われわれの非常識が、国会では常識になっちゃってる』って。
たしかに・・・
もらう時期も早いし、もらう金額もデカい。
みなさんは、どう思いますか?
日本サラリーマンの平均にしたら?
じゃあ、どのくらいにしたらいいのか?
僕は、こう思います。
日本のサラリーマンの平均金額にしたらどうですかね?
要するに、国会議員の年収を、一般サラリーマンの平均にするんです。
そしたら、国民の気持ちが、今よりは分かるようになるんじゃないかと思うんですがね。
年収2000万円を超えるような人たちが、国民の気持ちなんてわかるはずありません。
別に、国会議員が偉いわけでも何でもないわけですからね。
そのくらいの年収でも、国民のために必死に仕事をする人に、政治家になってほしいものです。
退職金ゼロ?
吉村さんは、ご自分のことも、こう言っています。
『たった4年間の知事の任期でその金額、なんと4000万円です。だから、僕は、この退職金はゼロにしました』だって。
これもすごいですね・・・
4年間で4000万円も退職金があるらしいです・・・
ちょっと、やりすぎですよね。
一般企業なら、退職金がないところもある。
そう考えると、もう少し減らしても良いかも。
しかし、ゼロは良くないと思います。
知事の退職金がゼロになったら、周りの職員さんも値下げされるかもしれませんからね。
『あの吉村さんがゼロなのに、なんで、お前がこんなに退職金もらっているだ!』なんてことになったら、大変ですからね。
公務員と言えども、国民であるわけです。
しっかり仕事をした分は、ちゃんともらわないといけません。
なので、一般サラリーマンと同じくらいの退職金にすればいいんじゃないでしょうか?
最後に
維新の会は、経費削減が大好きみたいですね。
まあ、無駄な経費を削減することは、悪い事ではないと思いますが、やりすぎは良くないと思います。
経費を削るということは、お金を使わないってことになります。
すると、お金が循環しなくなるわけです。
その結果、国民は、どんどん貧しくなるんです。
たしか、大阪府民の所得って、減ってませんでしたっけ?
人件費を削減するために、公務員を派遣社員に切り替える。
それでいいんですかね?
喜んだのは、パソナくらいじゃないのかな・・・
緊縮財政が大好きな日本ですが、そろそろ脱却しないと、抜け出せなくなるかもですね・・・
本日も最後までお付き合いありがとうございました。