PCR検査をやったら保健所が大変になるからやらない方が良い?大事なのは何?

 

こんにちは。たかです。

今日も、ネットで記事をいろいろと読んでおりました。

そしたら、こんな記事を見つけたんです。

『橋下徹氏、「モーニングショー」玉川徹氏の主張に反論「PCRを全国一律で広げていったら、保健所から行政からパンクする」』です。

僕は、橋本さんって、好きでも嫌いでもありません。

ただ、政策に関しては、ちょっと、どうかな・・・って思う点もあります。

ですが、今回の発言はちょっと・・・

さて、どんな事を言われたのか?

PCR検査で保健所から行政からパンクする?

橋本さんは、こんなことを言われています。

『PCRで陽性者がどんどん出た時に今の日本の保健所システムだと、濃厚接触者をどんどん追っていって、陽性者へのものすごい手厚いシステムでやっている』

『でも、PCRを無症状者まで全国一律で広げていったら、保健所から行政からパンクしていってしまいますよね』

『『PCRやれ! PCRやれ!』っていうのは、僕は違うと思う』って。

なるほど~。

『保健所が大変になるから、検査は広げるな!』ってことなんですね。

では、検査って、なんのためにやっているんですかね?

保健所をサポートするシステムが必要

僕は、『PCRやれ!やれ!派』です。

大事なことは、コロナの感染を抑え込むことです。

保健所の仕事をセーブすることではありません。

コロナ感染を抑え込むには、検査は必須だと思います。

PCR検査をやると、保健所が大変になるのであれば、保健所をサポートするシステムをつくればいいんです。

濃厚接触者の追跡って、保健所の人じゃないとできませんかね?

仮にそうであれば、国が人を雇って、その人たちに、保健所の他の仕事をやってもらえばいいんじゃないでしょうか?

そうすれば、保健所の方も楽になります。

患者さんのホテルへの送迎なんかも、保健所の人がやっているんでしょうか?

それこそ、国がお金を出して、人を雇い、経済を回せばいいんです。

仕事が無くなっている人は、たくさんいるんですから。

『保健所が大変になるから、PCR検査を増やすのは反対!』っていうのは、サッパリ意味が分かりません。

国はケチってはいけない

まだ、国はお金を出しません。

お金を出せば、PCR検査だって増やせるみたいです。

コロナで大変なのに、まだ、国は緊縮財政なんでしょうか?

どんどん検査をやって、感染者を隔離し、コロナを抑え込まないといけません。

無症状の感染者が動き回るから、感染拡大しているわけです。

でも、症状がないから、感染しているかどうか分からないんです。

だったら、検査するしかないと思うんですけどね。

当たり前だと思いませんか?

最後に

お金がないことを前提に考えるから、おかしなことになります。

日本は、自国通貨建ての国債を発行できます。

なので、お金は準備出来るんです。

必要なお金は、使えばいいと思います。

そして、その国債は、国民の借金でも、国の借金でもありません。

ドンとお金を使って、早くコロナを抑え込んだ方が、経済的ダメージは少なくなると思います。

そうすれば、税収も期待できます。

国会もやらない、お金も出さない、いったい何をやっているんだろう?

本日も最後までお付き合いありがとうございました。