70歳定年じゃなくて45歳定年にしたほうがいい。生涯年収はそのままで。

 

こんにちは。たかです。

みなさんは、何歳まで働きますか?

国は、70歳まで国民を働かせようとしています。

報道を見ていると、『年金受給開始年齢を70歳にするためじゃないか?』なんてことが言われています。

『年金を先延ばししたいから、その間は、国民には働いてもらおう!』っていうのが、国の考え方なんでしょうかね。

ですが、70歳なんて、雇ってくれますかね?

中には、バリバリ仕事が出来る70代の方も、いらっしゃるとおもいます。

ですが、多くは、僕みたいにポンコツじゃないですかね。

知事を見て思う

今回のコロナウイルス感染で、いろんな自治体が対策を考えています。

ですが、よーく見てみると、アクティブな動きをしているのは、若い知事さんばかりです。

知事さんばかりではありません。

市長さんや区長さんなど、やはり、若い方の方が、動きが早く決断力があります。

年齢だけじゃないかもしれませんが、少なくとも、高齢の方でアクティブな首長さんは少ない。

そう感じています。

45歳定年はどうか?

70歳定年ではなく、逆に、45歳定年にする。

そして、45歳以降は、再雇用制度を導入する。

仕事が出来る人は再雇用されますが、僕みたいなポンコツはサヨナラです。

サヨナラになった人は、再就職を探しても良いでしょうし、起業しても良いんじゃないでしょうか。

その為に、サラリーマン時代から、副業をやっておけばいいと思うんです。

こうすれば、会社としても、バリバリ働ける年代の社員を雇うことができます。

生涯年収は下げない

しかし、定年が45歳になったら、生涯年収が下がってしまいます。

なので、現在、支給している生涯年収を、45歳までに払ってしまう。

そうすれば、45歳でクビになっても、収入は減らないことになります。

現在のサラリーマンの生涯年収は、約2億円と言われています。

仮に、22歳から45歳までに2億円をもらうとしたら、年収850万円になります。

これは、入社1年目からです。

これだけあれば、貯金も出来ます。

投資をすることで、資産形成も出来ますし、起業資金を作ることも出来るでしょう。

こっちの方が、サラリーマンも楽しいと思うんですがね。

ただし、将来の準備をしていない人は、老後は苦しくなるかもしれませんが。

最後に

これからは、仕事のやり方が変化していくでしょう。

それに伴って、人がいらなくなるかもしれません。

なのに、70歳まで、会社は社員を雇わないといけない。

こうなると、会社は困ってしまいます。

何をするか?

おそらく、リストラになります。

最近では、黒字リストラが行われています。

その対象者は、45歳くらいからです。

なぜ、そんなことをするのか?

リストラをしておかないと、65歳まで社員が会社に残ってしまうからです。

会社としても、再就職しやすい年齢でクビ切りしたほうが、やりやすいんですね。

これが、70歳定年になったら、どうなるでしょうか?

もっと、クビきりしないと、会社はとんでもない事になります。

なので、国が定年を延長すればするほど、会社は社員を早めにクビきりするんです。

だったら、初めから45歳定年にして、しっかりお金をもらった方が良いと思うんですが・・・

僕が勤めていた会社は、黒字リストラをやっていました。

その犠牲者(?)が、この僕です。

会社は、どんな手を使ってでも、クビきりします。

そうしないと生き残れないから。

これからの時代は、どんどん、こうなっていくんじゃないでしょうかね。

みなさんは、70歳まで雇われで働きますか?

それとも、自分でお金を稼ぐ方法を見つけますか?

本日も最後までお付き合いありがとうございました。