こんにちは。たかです。
今日、こんな記事を見ました。
『「定年まで働けない」7割が回答。40~50代会社員がコストカットの標的に』です。
まさに、僕は、このタイトル通りのサラリーマンだったわけです。
49歳の時に、早期退職優遇制度が発令され、それに飛び乗りました。
もし、みずから名乗りを上げなかったら、どうなっていたか・・・
おそらく、『たかさん、もう、おやめになったほうがよろしいのでは?』と言われていたはず。
事実、多くの先輩方は、肩を『トントン』とされていましたからね・・・
定年まで働くのが難しくなった
この記事には、こんなことが書かれています。
『週刊SPA!が実施した全国の40~50代会社員3000人アンケートのQ1「定年まで働くのは難しくなったと感じる?」の回答結果は驚くべきものだった』
『「はい」という答えが7割近くにも上ったのだ』だって。
まあ、サラリーマンとして会社にいれば、そんな空気感じますよね・・・
僕が勤めていた会社なんて、定年まで勤めあげる人は、ほんの一握り。
60歳まで生き残った人は、かなり仕事が出来る人か、あるいは、年下の上司に怒鳴られても平気な人。
普通の人は、途中でギブアップです。
ジョブ型への転換
さらに、この記事には、こう書かれています。
『働き方改革を推し進めていた企業に新型コロナが直撃。いよいよ抜本的な組織構造改革が必要になり、ジョブ型雇用の採用や管理職削減に舵を切る企業が増えているんです』って。
ジョブ型とは、『取り組むべき職務内容(ノルマ)を明確に定義し、労働時間ではなく“成果”に応じた報酬が支払われる雇用形態のこと』だそうです。
僕が勤めていた会社は、まさに、このジョブ型を取り入れていました。
なので、ノルマを達成できなければ、いくらでもクビきりの理由が出来るんです。
しかも、クビを切りたい社員には、かなりハードルの高いノルマを設定するんです。
ですから、無茶苦茶なノルマが来たら、『あ~、オレも終わりだな・・・』って、すぐに感じ取ることが出来ます。
あっ、これ、僕のことです・・・
最後に
これからは、無駄な仕事は、どんどん省かれていくことでしょう。
すると、仕事が無くなる人が、大量発生するかもです。
そうなれば、会社としては、クビを切りたい。
では、誰をクビ切りするか?
もちろん、仕事のできない人ってことになります。
一般的に、年を取っていくと、だんだんと仕事が出来なくなりますから、クビを切られやすくなります。
まあ、そうじゃない人もいますけどね。
そう考えると、50歳までが、サラリーマンの限界じゃないでしょうか・・・
すみません・・・かなり、偏見で書いております。
50歳以降は、自分でお金を稼いで、生きていくことが出来るようになる。
これが、いちばん安全かもです。
みなさんは、何歳まで、働けると思いますか?
本日も最後までお付き合いありがとうございました。