こんにちは。たかです。
みなさんは、老後のお金って、準備していますか?
多くの方は、公的年金で生活しようとしていると思います。
しかし、それだけで大丈夫なんでしょうか?
今の高齢者は、夫婦で約20万円くらい、公的年金を受給しているそうです。
まあ、このくらいもらえれば、生活することは可能だと思います。
しかし、これから先は、どうなるか分かりません。
最悪のシナリオでは、今の半分の受給額になっても、おかしくないわけです。
ってことは、夫婦で月10万円しか、もらえないわけです。
これでは、なかなか苦しいですよね・・・
月5万円稼ぐには?
今、僕ら夫婦は、月15万円以内で生活するようにしています。
今のうちから、節約生活に慣れておこうと思っているんです。
もし仮に、公的年金が夫婦で10万円になったら、あと5万円足りません・・・
なんとかして、5万円を稼がなければいけませんよね。
貯金がたっぷりある人は、そんなことしなくていいんですが・・・
では、僕みたいな貧乏人は、どうしたらいいのか?
いちばん簡単な方法は、『労働することでお金を得る』ってことです。
しかし、いつまで働けるか分かりません。
どんなに体が動いても、雇ってくれる場所がなければ、お金を得ることが出来ません。
逆に、体調を崩してしまえば、働くことすら出来ません。
では、どうしたらいいか?
今、僕が考えていることを書いてみます。
お金に出稼ぎに行ってもらう
今、僕が考えている『月5万円を稼ぐ方法』は、こんな感じです。
『インデックス投資で稼いでくる』です。
特に、アメリカのインデックスを使いますので、お金に出稼ぎに行ってもらうような感覚ですね。
アメリカの代表的なインデックスと言えば、『S&P500』や『NASDAQ』になると思います。
これらに連動するETFの10年のリターンを見てみると、おおよそ、こんな感じになっています。
◉S&P500に連動するETFの10年リターン:約15%
◉NASDAQ100に連動するETFの10年リターン:約22%
年間のリターンが15%以上あるって、すごいですよね・・・
これらのファンドに、100万円を投資して、10年間ほったらかしにしたら、どうなるんでしょうか?
なんと・・・
◉S&P500に連動するETF:100万 ➡ 約440万円
◉NASDAQ100に連動するETF:100万円 ➡ 約880万円になります。
すごい金額になりますね・・・
そして、これらを運用しながら40年間で切り崩したとしたら、月にいくら手にすることが出来るか?
◉S&P500に連動するETF:約55,000円
◉NASDAQ100に連動するETF:約160,000円
合わせれば、月に約215,000円を手にすることが出来るんです。
最後に
ってことで、僕は、今、『S&P500に連動する投資信託』と『NASDAQ100に連動する投資信託』に各々180万円ずつ投資しています。
なので、予定では、10年後には、約800万円と約1600万円になっているはずです。
まあ、予定ですがね・・・
こう考えると、月に5万円を手にすることは、案外、簡単だと思いませんか?
100万円をS&P500に連動するETFに投資するだけ。
そして、何もしない。
いや、何もしてはいけない。
逆に言えば、この『何もしない!』ってことが、難しいかもしれませんけど。
55歳から100万円の投資をやって、その後10年間は投資を忘れる。
そして、65歳になったら、投資していたことを思い出し、そこから、切り崩しを始める。
そうすれば、65歳から、公的年金にプラスして、月5万円を得ることが出来るわけです。
もし仮に、株価が暴落しても、100万円以上お金を失うことはありませんからね。
かなり、リスクは低いと思います。
『50歳を過ぎたら、株式投資は危ない!』なんて言われますが、そんなことはないと思います。
老後に、月5万円を得るために準備すること・・・
それは、『S&P500に連動するETF、あるいは投資信託に100万円を投資すること』ですかね。
10年後、20年後の宝くじを買うつもりで、この先も、投資を楽しんでいきたいと思います。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。