実際のアーリーリタイアにはこのくらい必要みたい。ポイントは『友だち』かな

 

こんにちは。たかです。

僕の考えは、あまいのか・・・

先日、アーリーリタイア生活15年という大先輩のブログを拝見いたしました。

その中に、月の生活費などについての記事があったんです。

興味津々で、読んでみました。

その方は、55歳の時にリタイアされたようですので、現在70歳になっていらっしゃいます。

今は、奥さまと2人で生活されているようです。

さて、実際のリタイア生活って、どのくらいお金がかかるんでしょうか?

大先輩の生活費は?

大先輩は、マンションを購入されているみたいですので、住居費はかからないと思いますが、はたして、いくらかかるんですかね・・・

・食費:60000円

・光熱費:11800円

・通信費:7000円

・新聞:3900円

・管理費:37000円

・健康保険:5000円

・雑費:10000円

・こづかい:60000円

・その他もろもろ

合計すると、月に約20万円かかっているんだそうです・・・

正直、これを見た時に、こう思いました。

『ホントに、そんなにかかるの?』って。

大先輩に、いちゃもんつけるわけじゃありませんが、信じられませんでした。

こづかいに6万円?

まず、『夫婦で月に6万円もおこづかい、いるのかな?』って思いました。

ひとり3万円必要だってことです。

仕事をしていた時でさえ、飲みに行かなければ、月に3万円も使う事はありませんでした。

リタイアすれば、お付き合いも減ります。

今なんか、まったく、人付き合いはありません。

なのに、月に3万円も必要なのか?

ところが、この先輩はこのように主張されていらっしゃいます。

『自由に使える金額30,000円(夫婦各々)は絶対に必要です』って。

では、何に使うのか?

こう言われています。

『活動するスポーツ・趣味のクラブの会費や交通費、お友達との会食費、 ちょつとした小物の購入費、映画代など』って。

要するに、大先輩は、友だちが多いんですね!

僕みたいな、引きこもりではないようです。

逆に言えば、友だち付き合いが多いと、このくらいは必要だという事ですよね。

これだけでは足りない??

なななんと、大先輩は、これだけでは足りないとおっしゃっています。

何に使うのか?

・医療費:12万円

・教育娯楽費:24万円

・旅行費:120万円

・耐久消費財:12万円

・その他もろもろ

これらで、年に180万円が必要だとおっしゃっています。

生活費が、月に20万円かかりますから、年にいくら必要なのか?

20万円×12か月+180万円=420万円が必要になるわけですね・・・

もう、僕のライフプランシートなんか、大先輩にはお見せできません。

恥ずかしくて・・・

きっと、こう言われそうです。

『あなたは、本気で、こんな貯金でリタイアしたんですか?バカですか?』ってね。

でもですね・・・

おこづかいが月に3万円あって、さらに教育娯楽費で月に1万円も必要なんでしょうか?

それと、旅行費なんですが、年に120万円って、海外旅行なんでしょうか?

我が家の場合、その辺の国内旅行で十分だな・・・

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最後に

結論として、『他人のリタイア後の生活費をみても、あまり参考にならない』ってことですね。

でも、ひとつわかったことは、『友だち付き合いが多いと、お金がかかる』ってことです。

夫婦で旅行費に、毎年120万円も使わないと思います。

最初のうちは、一緒に旅行に行くかもしれませんが、そのうち、行かなくなりますよね。

ですが、友だちがいれば、誘われていく可能性があります。

あっちの友だち、こっちの友だちから、お誘いを受ければ、このくらいになるかもしれません。

質素に生きるためには、むやみに友だちを増やさない。

もしかしたら、これは、ひとつのポイントかもしれませんね。

ってことは、孤独に耐えられる資質が必要です。

そう考えると、僕は、やはりアーリーリタイアに向いているかもしれません。

ひとりでいることが、大好きですからね。

これからも、ひとり遊びがうまくなるよう、鍛錬していきたいと思います。

あっ、それと、大先輩に失礼なことばかり書いてしまいました。

ホントに、すみませんでした。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。