こんにちは。たかです。
またしても、ビックリすようなことを言い出しましたね・・・
日本の政治家さんは、どうなっているんでしょうか?
何を言い出したか?
それは、『新型コロナウイルス感染拡大の影響で、受給額が減る年金生活者を対象に、臨時特別給付金を支給する』って。
その給付額は・・・なんと5000円。
しかも、1回限り。
どういうことなんですかね?
年金は賃金の影響を受ける
年金額って、どうやって決まるんでしょうか?
年金額の改定は、物価や賃金の変動率、マクロ経済スライドによる調整で決められています。
以前は、物価が上がって賃金が下がった場合、年金額は改定されなかったんです。
しかし、2021年からは、物価が上がって賃金が下がった場合でも、賃金変動率で年金額を改定することにしたんです。
だから、賃金が下がったら、年金額は下がるようにしたんですね。
なのに、なぜ、5000円を給付するのか?
5000円給付するくらいなら、制度を変えなければ良かったんじゃないですかね?
何をやっているのか、サッパリ、分かりません。
もっといい方法がある
賃金が下がっているから、年金も下がる。
ってことはですよ、日本国民全員が、貧乏になっているわけですよね。
働いている人の収入も減っているし、それにつられて、高齢者の年金も減るわけですから。
だったら、国民全員にお金配ったらいいじゃないですかね?
なぜ、高齢者だけに給付するのか?
あるいは、消費税をゼロにしたら、どうですかね?
おそらく、高齢者でも、年間で5000円くらいは消費税払ってますよ。
消費税がなくなれば、国民全員が恩恵を受けることが出来ます。
日本国民の生活が、楽になるわけです。
どうして、これが出来ないんですかね。。。
最後に
ネットニュースを見ていると、こう書かれています。
『夏の参院選をにらみ、年金受給の高齢者らにアピールする思惑がある』って。
そんなことばっかり考えているんですかね・・・
もう、そんな政治家さんには、辞めてもらいたい。
もっと国民が豊かになる方法を考えてほしいものです。
高市さんは、何をやっているんだろうか?
残念で仕方ありません。
ぼやきばかりで、すみません。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。