こんにちは。たかです。
先々週、立憲民主党の枝野さんは、内閣不信任決議案提出の趣旨弁明で、こんなことを言っていました。
『国会と国民の理解を得ながら、消費税率の5%への時限的な減税を目指していく!』って。
ところが、その後、こう言い出したんです。
『消費税率5%は選挙公約ではなくて、政権として実現する!』って。
何を言っているのか分かりませんよね。
『消費税を5%にしようと思っていますが、約束は致しません!』って感じですかね。
ハッキリ言って、こんな政党に投票する人はいませんよ。
だって、やる気無いの見え見えですからね。
出来ないから公約にしない?
では、なぜ公約にしないのか?
福山幹事長は、こう言っています。
『次期衆院選で政権を取っても当面は衆参で「ねじれ」が続く』
『だから、すぐに実現できず、選挙公約にはなりにくい』って。
要するに、自信がないってことなんでしょうね。
でも、出来なくてもやろうとすることが大事だと思うんですがね・・・
もし、立憲以外の党が消費減税を阻止したら、国民はどう反応するんでしょうか?
しっかり、減税しても国を運営できるってことを国民に説明できれば、国民の指示は得られると思うんですがね。
しかし、先日、枝野さんに変化が見られました!
消費税率の5%への時限的な引き下げ
なんと、『消費税率の5%への時限的な引き下げを次期衆院選の選挙公約に盛り込む方針を明らかにした』んだそうです。
やっと、やる気を出しましたかね・・・
ただし、時限的なので、いつかは10%に戻すんでしょうが。
しかし、やらないよりはやったほうがいい。
さらに、立憲は、所得税減税も言っていますので、働き盛りの方の消費はUPしていくと思われます。
僕としては、これに加えて、給付金を出してほしいですね。
そうすれば、一気に消費が拡大し、お金を使うムードになってくると思います。
最後に
世界的には、財政出動を増やし、消費を拡大しようとしています。
先日のG7でも、合意された内容です。
これが、今の流れなんですね。
もし、コロナ終息後に税金を上げるような動きがあれば、国民は反対しないといけないと思います。
国債を返済する事が、将来の日本の為ではないと思います。
需要を増やし、供給の力を高め、経済力のある国にならないといけないと思います。
そうすれば、円の価値も下がりませんし、ハイパーインフレなんて絶対に来ないと思います。
みなさんは、消費税って、どう思いますか?
本日も最後までお付き合いありがとうございました。
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