こんにちは。たかです。
僕が会社を辞めてから、無駄な出費が減りました。
家計管理を僕がやり始めたので、妻も、ちょっと節約してくれているようです。
といっても、自分の好きなお菓子は、大人買いしていますが・・・
今日、こんな記事を見ました。
『30歳、専業主婦。まもなく出産ですが、貯蓄がなくて不安です』です。
さて、どんな家計なんでしょうか?
登場するご家庭は?
旦那さん36歳、奥さま30歳、もうすぐ、お子さんが生まれるようです。
月の収入は、旦那さんが27万円あるようです。
ボーナスは、年間で15万円らしいです。
貯金は、奥さまのへそくりを含めれば、400万円あるようです。
支出は?
では、支出はどうなんでしょうか?
・住宅費:7万2000円
・食費:3万円
・光熱費:1万5000円
・通信費:1万4000円
・趣味娯楽:1万1000円
・こづかい:7000円
・雑費:5000円
・保険:2万7000円
合計すると、約18万円になります。
かなり、節約された生活をされていますね。
月の収入が27万円ですから、月に9万円は貯金出来ています。
年間では、9万円×12か月=108万円ってことになります。
さらに、ボーナス15万円がありますから、108万円+15万円=123万円になります。
不安はあるか?
仮に、今のまま、旦那さんが65歳まで仕事を続けたとします。
そうなると、123万円×29年=約3600万円を貯めることが出来ます。
お子さんの教育費として、2000万円を使ったとしても、1600万円は残ることになります。
老後資金としては、ちょっと、心細いかもしれません。
もし、奥さまが、お子さんが小学生になると同時に、アルバイトをされたらどうでしょうか?
月に10万円稼ぐとして、旦那さんが定年になるまでの23年間、アルバイトをしたとします。
そうなると、10万円×12か月×23年=約2800万円を稼ぐことが出来ます。
ってことは、老後資金は、1600万円+2800万円=4400万円ってことになります。
これに、今ある貯金を合わせれば、4400万円+400万円=4800万円になりますね。
僕ならこうする
旦那さんが65歳になった時に、2000万円で家を買ったとします。
すると、貯金は、2800万円になってしまいます。
ところが、家賃を除けば、生活費は、約11万円もあれば足りることになります。
その時の公的年金がいくらになっているか分かりませんが、11万円なら、公的年金だけで生きていけるかもです。
そうなれば、貯金の2800万円は、夫婦で旅行なんか行って、使い切ってもいいんじゃないでしょうかね。
最後に
我が家も、公的年金の範囲内で生活できるように、現在、トレーニング中です。
ねんきん定期便を見る限り、おそらく、夫婦で月15万円くらいになると思います。
その中で生活出来れば、貯金ゼロでも生きていけるわけですからね。
まあ、計算上は・・・ですが。
僕も、このご夫婦を見習って、節約生活をしながら、苦痛のない楽しい生き方をしていきたいと思います。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。