こんにちは。たかです。
今日、こんな記事を目にしました。
『石原伸晃事務所「コロナ助成金60万円受給」報道に「どこまでも金目」と非難轟轟』です。
この記事によれば、石原さんの東京都第八選挙区支部の2020年収支報告書に、『雇用安定助成金』として約60万8000円が記載されていたそうです。
雇用安定助成金とは、新型コロナの影響で事業活動の縮小を余儀なくされた場合に、休業手当などの一部を事業主に助成する制度のことです。
この制度を、政治団体に適応したってわけです。
これって、違法じゃないんですかね?
違法じゃない!
厚労省の見解は、こうです。
◉新型コロナの影響で事業活動が縮小している
◉最近1か月間の売上高が前年同月比5%以上減少している
◉休業手当を支払っている
などの条件を満たせば、政治団体でも受給できるんだそうです。
なので、石原さんのやったことは、違法ではないんですね。
しかし・・・
よーく考えてみると、おかしくないですかね?
そもそも、政治団体の収益って、寄付とかそんなものですよね。
だったら、安定なんかしないんじゃないのかな?
前年同月比で5%以上減ることなんか、よくあることじゃないんでしょうか?
仮に、ホントに収益が減っていたとしても、それって、コロナの影響なのかな?
そう考えると、単に、この制度を悪用したに過ぎないと思うんですがね。
それって、政治家のやることなのか?
内閣官房参与なる?
このような人が、内閣官房参与になるそうです。
内閣官房参与とは、政権に意見したり情報提供をしたりするそうです。
こんな、お金目当ての人が、内閣官房参与になったら、どうなるんですかね?
ちなみに、石原さんは、観光分野に携わるみたいです。
おそらく、観光分野の人たちから、多額のお金が流れているんでしょうね・・・
きっと、豪勢な『GO TO トラベル』が始まるかもしれませんね。
最後に
もはや、お金に目がくらんだ、腐った政治家ばかりなのかもですね。
コロナで国民が苦しんでいるのに、国民を助ける前に、自分の政治団体のことを考える。
まずは、国民を助ける。
そういった気持ちのある政治家は、いないんだろうか?
自分と自分の友達だけを大事にする。
だから、メチャクチャな政権運営をするんでしょう。
次回の選挙では、自民党にお灸をすえないといけませんね。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。