こんにちは。たかです。
かんぽ生命って、ひどくないですか?
お客さんが不利益を被るのを承知のうえで、平気で契約を取るなんて・・・
どうも、その背景には、『過剰な営業ノルマ』があるようです。
まだまだ、こんな会社ってあるんですね。
しかも、ちょっと、行き過ぎているような気がします。
ノルマが達成できないと、『管理職からのどう喝』、『懲罰研修』なんかがあるようです。
これって、すでにパワハラじゃないですかね。
こういった会社って、上層部がバカなんですよね・・・
自分の時代さえ、売り上げが上がればいい。
そのことしか、考えていません。
部下をバシバシ叩いて、実績を上げさせて、自分は出世していく。
腹が立ちますね!
怒っております。
社員は犠牲者
元社員の方曰く『どんな手を使おうとも、営業成績がいい社員が評価されるという仕組みがおかしい』と言っています。
もう、モラルなんていう言葉は、社内にはないんでしょうね。
この方は、会社の考え方について行けず、退職されたそうです。
きっと、仕事をしている時って、つらくって仕方なかったでしょうね。
自分の考えとは、まったく違う事をさせられる。
『こんな事をやってはいけない!』って思いながらも、『やるしかない・・・』って自分を押し殺していたんじゃないでしょうかね。
手口は?
不適切営業の『手口』を告発されている方もいます。
その中に、こんなものがあるそうです。
『貯蓄残高が多いと高齢者施設に入所できないので、貯蓄を減らした方がいい。その貯蓄をかんぽ生命保険や投資信託に移せば、資産隠しができて施設に入れる』
こんなことを言って、契約を取るんでしょう。
お年寄りの弱点をついて契約を取ろうとするなんて、ひどいです。
もう、かんぽ生命も郵便局も、許されないですね!
お客さんを大事にしない
しかも、こんな事も言われていたそうです。
『以前の客ではなく、新しい客から契約を取ってこい』って。
もう、企業として、頭がおかしいです。
『契約が取れたお客のところには、行くな!』ってことですよ。
営業マンとしては、最低の考え方です。
これをやっている間は、絶対に顧客が減っていきます。
そんなものです。
最後に
怒りが込み上げて書いてしまいました。
実は、僕が勤めていた会社も、こんな感じでした。
ここまでひどくないですけどね。
『お客さんに迷惑をかけてでも、売り上げを上げてこい!』って感じでした。
この感覚がイヤでしたね・・・
でも、ずっと会社にいると、慣れてしまう人が増えてくるんです。
そのうち、『お客に迷惑かけてでも、売り上げを上げることが良いことなんだ!』、『そうやって、売り上げを上げられないヤツは、ダメなヤツだ!』ってなってくるんです。
もう、人ではありません・・・
僕自身、会社を辞めることが出来て、良かったと思っています。
これ以上、頭がおかしい会社が増えないことを、祈っております。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。