こんにちは。たかです。
明日は、5月5日、子供の日ですね。
我が家の子供たちは、既に成人してしまいましたので、まったく関係ありません。
そのうち、孫を連れてくるかもしれませんがね・・・
今日、こんな記事を見ました。
『こどもの数は1465万人、41年連続の減少』です。
なんと、日本の子供って、41年間も減少しているそうです。
ってことは、僕が12歳くらいの時から、子供の人数は、減っているってことになります。
知りませんでした・・・
ちなみに、子供というのは、15歳未満の人のことです。
子どもの割合は?
日本では、どんどん、子供が減っているみたいですが、その割合って、どのくらいなんでしょうか?
この記事によれば、総人口に占める子供の割合は11.7%で、1974年から48年連続の低下らしいです。
しかも、この割合は、先進国の中では最低水準なんだそうです。
ちなみに、他の国では、子供の割合って、どうなっているんでしょうか?
〇インド:28.1%
〇インドネシア:24.5%
〇ブラジル:21.3%
〇オーストラリア:18.7%
〇アメリカ:18.6%
〇中国:16.5%
〇ロシア:15.7%
〇韓国:12.8%
これからは、インドやインドネシアが、経済的には有望になるかもしれませんね。
給料は上がるはず?
日本の子供の数って、41年間も減っているんです。
ってことは、労働者の数も、減っているはずですよね。
であれば、働き手が足りなくなるので、労働力を確保するために、賃金を高くしないといけません。
そうしないと、他所に労働力を取られてしまいますからね。
しかし、今の日本では、そうはなっていません。
逆に、賃金は下がっています。
どうして、こうなるんでしょうか?
僕は、外国人労働者を受け入れて、安い賃金で働かせているからだと思います。
岸田さんは、移民の受け入れに前向きみたいですが、やめた方がいいと思います。
たしかに、雇い主からすれば、安い賃金の方が良いかもしれません。
しかし、そんな事をやっていては、日本人のお給料が上がりません。
お給料が上がらないと、結婚して子供を育てることなんてできません。
すると、今のように、子供がどんどん減ってしまうと思います。
そのうち、外国人労働者も、安い賃金の日本には来なくなります。
労働者がいなくなった日本は、生産能力がなくなります。
そして、超貧乏国家になってしまうかもしれません・・・
最後に
今の政治家さんや官僚さんは、今の日本をどう思っているんでしょうか?
これだけ物価が上がっているのに、消費税すら下げない政府・・・
子育て支援とか言って、少額のお金を給付するだけの政府・・・
財政赤字を増やしたくないからお金を出さない財務省・・・
何をやっているんですかね。。。
コロナ対策として、諸外国では、減税と多額の給付金を実施しました。
その結果、経済が活発になりすぎて、利上げをするようになりました。
しかし、中途半端な対策しかしなかった日本は、利上げが出来ません。
中途半端なお金の使い方しかしなかったので、経済が活発になっていないんですね。
まだ、デフレなんです。
政治家さんも官僚さんも、バカじゃないわけですから、政府がお金を使えば景気が良くなることは知っているはず。
しかし、お金を使わない。
どうしてなんでしょうかね・・・
1回だけ、れいわ新撰組みたいな、積極財政派の政党に政権を移してみてはどうなんですかね?
それでも、官僚さんに、邪魔されるのかな。。。
みなさんは、どう思いますか?
このまま、自民党や維新の会のような緊縮派の政党が政権を持っていたら、日本は終わってしまうような気がしてなりません。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。