こんにちは。たかです。
日本って、『~するべき』とか、『~あるべき』っていう事が、多くないですかね?
外国がどうなのか?よく知りませんが・・・すみません。
僕は、この『べき論』が、非常に苦手です。
サラリーマンをやっていると、この『べき論』ばっかりです。
特に、会議では『べき論』に則っているかどうか?が話題の中心になります。
『べき論』の最たるもんが、『ルール』であり『慣例』です。
『ルールはこうだから、こうすべきだ』とか、『今までは、こうやってきたら、こうすべきだ』なんて、日常茶飯事です。
確かに、ルールは守らないといけないものも、たくさんあります。
ですが、ルール自体がおかしいものもありますので、そこは、ルール自体を変えたほうがいい時もあるわけです。
ですが、そこには注目せず、無理やりルールに従おうとする。
そうすると、窮屈な動きや発想しかできなくなるんです。
人は働くべき
これは、僕が子供のころから教えこまれた『べき論』です。
確かに、そのとおりかもしれません。
ですが、ちょっと、僕は疑っています。
『ホントにそうなんだろうか?』って。
働くことを否定しているわけではありません。
働かないという選択肢を、否定してはいけないんじゃないか?
そう思っているんです。
もっと、極端に言えば、『働きたい人は働けばいいし、働きたくない人は働かなくていい』
そんな風に考えが変わっても、おかしくないんじゃないか?
働く人は、お金があるので、優雅に暮らせるし、働かない人は、お金がないので、それなりの生活をする。
それで、良くないですかね?
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これからは心の時代
今の日本は、経済的には、申し分のないくらい発展しています。
これ以上、発展しなくても、だれも困らないでしょう。
反面、心は疲弊しています。
もっと、発展させないといけないのは、経済とか便利さとかではなくて、『心の豊かさ』ではないでしょうか?
日々、幸せを感じて生きていくことが出来る人が増えれば、経済も発展するんじゃないでしょうか。
お金はみんな、ある程度持っています。
でも、将来が不安だから、使う事をしない。
今が幸せで、将来に不安が無ければ、みんな、お金使うんじゃないですかね?
最後に
僕は、まだ、『べき論』から脱出する途中です。
その理由は、『いつから、働くの?』とか、『働いた方が良いよ!』などのアドバイスに、心がフラフラしているからです。
まだ、僕自身、『べき論』から抜け出せていません。
心の奥底で、『やっぱり、働いた方が良いよなぁ』なんて、思っているんです。
まだ、修行が足りません。
一日も早く、『べき論』から脱出して、自由に思ったままの生き方をしていきたいです。
明るく・楽しく・優しく・感謝して。
これが、僕の目指す生き方の根本です。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。