こんにちは。たかです。
昨晩は、夜釣りに行ってきました。
お天気も良く、風も穏やかだったので、釣り日和でしたね。
愛犬の散歩を早めに済ませて、釣り場に着いたのは、18時半くらいでした。
5月になれば、なかなか、暗くなりません。
明るいうちに仕掛けを作りまして、海を見ながら、ぼーっとしていました。
この時間が、一番好きかもしれませんね。
暗くなってきたのは、19時過ぎくらいです。
昨日の釣り場は、僕の大好きな、『須崎埠頭』です。
東洋埠頭って書いてある建物の前で、いつも釣っています。
ここは、何かしら釣れますので、期待して出撃しておりました。
いきなりヒット
ちなみに、僕の釣り方は、こちらをご覧いただければと思います。
いわゆる、『ヘチ釣り』とう釣法です。
簡単に言えば、タイコリールを使って、岸壁スレスレに、エサのついた針を落としていく。
そこに、魚がいれば、くらいついてくると言った感じです。
さて、少し、うす暗くなってきたので、エサのアオイソメを針につけまして、岸壁をスルスルーっと、落としていきます。
何も、くらいつくことなく、海底まで仕掛けが落ちていきます。
海底に着いてから、30秒ほどアタリを待ちますが、反応なし。
仕方なく、早めのスピードで巻き上げていきました。
そしたら・・・
突然、『ガツン!』と竿先が、海中に引き込まれていきます。
それほど、力が無かったので、最初は、『ん?小さなスズキ?』なんて、思ったんですが。
途中から、グングングングン、海中に引き込まれていきます。
親指で抑えている、タイコリールから糸が出されていきます。
糸が出て行っては巻き、出て行っては巻きを繰り返しました。
なかなか、楽しませてくれる引きでしたね。
この時に、『スズキじゃないな』って感じていました。
スズキなら、右に左に動き回るんですが、今回は、下に下に潜っていきます。
『もしかして、チヌか?』
正体を現す!
何分くらいやり取りをしたか分かりませんが、なんとか、海面に魚が浮きあがってきました。
その体の色は『綺麗な銀色』です。
やっぱり、この引きの正体は『チヌ』でした。
関東の方では、『クロダイ』っていうと思うんですが、福岡では『チヌ』と言います。
まあ、大きさによるんですがね。
目測では、40CMくらいだったと思います。
ん?
なんで、目測なのか?
陸に上がって来たのは・・・
魚が海面に浮いてきましたので、ほとんど、抵抗は出来ません。
『よしよし、網ですくって終わりだな!』と思った瞬間・・・
『プツン!』って。
ハリスが切れたと思われるかもしれませんが・・・
そうではなくって、『ハリはずれ』です。
魚の口に、しっかりハリが、かかってなかったんですね。
『あれ?はずれた!』と思って、海面を見ましたが、既にそこには、銀色の魚体はありませんでした・・・・
なんとも、残念無念。
その後は?
気を取り直して、岸壁を歩き回り、スルスル~の繰り返しです。
ですが、この日は、まったくアタリがありません。
結局、10cmくらいの、メバルを3匹釣っただけでした・・・
まあ、こんな日もありますよね。
最後に
ちょっと、潮まわりが悪かったのかもしれません。
ですが、チヌが釣れる季節になったのは、間違いありません。
今回は、10cmのメバルのみだったので、写真はありませんが、次の釣行では、しっかり大物を仕留めたいと思います。
今度は、5月末くらいに出撃したいかな?
本日も最後までお付き合いありがとうございました。