こんにちは。たかです。
僕は、老後資金を増やすために、いろんなインデックスファンドに投資をしています。
たとえば、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)やiFree NEXT NASDAQ 100などです。
さらに、iFree レバレッジ NASDAQ 100(レバナス)にも、投資をしています。
すると、ブログ読者の方から、こんなアドバイスをいただきました。
『たかさん、レバナスはやめたほうがいいですよ。レバナスは、70%くらいは簡単に下落しますよ』
『精神的におかしくなる前に、引き上げたほうが身のためです』って。
僕のことを思って、アドバイスをくれたんだと思いますが・・・
今日は、レバナスに対する、僕の考えを書いてみます。
上がるんじゃない?
たしかに、このアドバイスは、間違ったことは言っていないと思います。
NASDAQ100が40%くらい下落すれば、レバナスは70%くらい下がりますからね。
ですが、NASDAQ100って、ずっと下がりっぱなしなんでしょうか?
個別株ならば、業績不振などの理由で、下がりっぱなしになることもあるでしょう。
しかし、レバナスはNASDAQ100に連動しています。
ということは、NASDAQ100は、100社に投資をしているようなものです。
どう考えても、NASDAQ100が下がりっぱなしになるとは思えないんですよね・・・
問題は?
レバナスの問題点は、たったひとつだと思っています。
それは・・・
『狼狽売りをする』ってことです。
だれでも、購入した株が70%も下落したら、精神的に落ち込むと思います。
100万円が30万円になるわけですからね・・・
1000万円だったら、300万円になって、700万円も損することになります。
そうなれば、精神的におかしくなるかもですね。
精神的におかしくなれば、『これ以上、損をしたくない!』という考えになり、狼狽売りをしてしまうかもしれません。
しかし、精神的におかしくならない程度の投資金額であれば、問題ないと思います。
僕の場合、180万円を投資していますので、70%下落しても、損益額は約130万円です。
まあ、かなりの金額ですが、まだ、取り返せる金額だと思います。
なので、狼狽売りはしないと思っています。
しかし、実際に大暴落を経験しないと分かりませんがね。
買い増しの勇気を持つ
2022年、2023年は、アメリカの株価は、下がっていくんじゃないかと思っています。
なので、ある程度の下落が来たとき、買い増しをする予定にしています。
そうすれば、取得単価を下げることも出来ますし、狼狽売りを阻止することも出来ると思っています。
しかし・・・
大暴落した時に、ホントに買い増しすることが出来るんだろうか・・・
だって、怖くないですか?
『もっと下がるんじゃないか・・・』なんて弱気になりそうな気がします。
そうなると、買い増しが出来ないかも・・・
今、そんなことを想像しています。
もっと、自分の投資法に自信を深めないといけませんね。
その為には、勉強しかないのかなぁ・・・
今日は、レバナスに対する、僕の考えを書いてみました。
ブログ読者の方から、いろんなアドバイスをいただき、ホントにありがたく思います。
これからも、宜しくお願い致します!
本日も最後までお付き合いありがとうございました。