人生の幸福度が最低だったのは45歳~49歳前半だった。その後は・・・

 

こんにちは。たかです。

みなさんは、今、幸福ですか?

まあ、そんなこと言われても、ピンときませんよね。

人生における幸福度が最も低い年齢は、先進国で47.2歳、発展途上国で48.2歳なんだそうです。

ちなみに、日本では、49歳なんだそうですよ。

まあ、これは、人によって、バラバラだと思いますがね・・・

僕の幸福度が低かったのは、45歳~49歳の時です。

まさに、この時、『あ~、もう限界・・・何もかもイヤだ!!』って思っていました。

では、その時、何が起こっていたのか?

子供に関すること

僕の幸福度を下げた原因、それは、『子供にかかわる事』です。

僕が45歳の時って、子供たちは、高校生くらいです。

息子は、相変わらずやんちゃで、母親の手には負えませんでした。

当時、僕は、単身赴任をしていましたので、息子が問題を起こすと、仕事を休んで家に戻って来ることもしばしば・・・

月に1回くらいは、妻から、『また、問題発生!帰って来れる?』みたいなメールが来たものです。

仕事でもストレスがたまるのに、さらに、子供のことでストレスが増える。

もう、耐えられなかったですね・・・

娘は、ごく普通の子だったので、手はかかりませんでした。

ところが、お金がかかる子だったんです。

私立高校に進学しましたので、学費がメチャクチャ高い。

学費以外にも、なんだかんだとお金を徴収されます。

単身赴任でお金がかかっていましたので、学費を工面するだけでも、ストレスがかかりましたね。

仕事の事

幸福度が低かった一番の理由は、やはり、『仕事』です。

ちょうど、45歳~49歳くらいの時の上司が、とんでもない奴ばかりでした。

パワハラしたり、部下に無関心だったり、事務所に行くだけでも、うつ状態になるような環境でした。

さらに、社内のルールも大きく変わり、お客さんの要望には応えられなくなりました。

そうなると、お客さんに謝ってばかりです。

『すみません・・・それは社内規定で出来なくなりまして・・・』みたいなことを、言わざるをえない毎日です。

『だったら、他の会社に変えるから、もう来なくていい!』

『契約やめるから!』なんてことを言われてばかりでした。

その上、絶対に失敗できないイベントの責任者をやらされたり、最悪な数年間でしたね。

うつ状態は、Maxになっていました。

『あ~、もう限界かもしれない・・・いつ辞めようかな?』って、毎日感じながら生きていました。

そしたら・・・

早期退職優遇制度が発令

もう、気力・体力の限界が近づいたころ、『早期退職優遇制度』が会社から発表されたんです。

発表されたその日に、妻に連絡をして、『会社辞めるから!』って伝えました。

ですが、退職日まで、数か月は働かなくてはいけません。

この時期が、いちばん、つらかったかもしれませんね。

だって、モチベーションガタ落ちなのに、やらないといけないことはあるわけです。

体を引きずりながら、仕事に行っていたのを、今でも覚えています。

幸福度は上昇

そして、2019年3月末で会社を早期退職しました。

もう、ストレスはありません。

正確に言えば、妻から浴びせられるストレス以外は、無くなりました。

好きな時間に、好きなことを、好きなだけやることが出来る。

一気に、僕の幸福度は上昇しました。

そして、その幸福度は、上昇したままです。

仕事が、如何に、僕の幸福度を下げていたかを証明しています。

ホントに、辞めてよかった・・・

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最後に

会社を辞めてから、約10か月が経過しました。

今の幸福度が、今後、どうなっていくかは分かりません。

でも、これ以上、上がることは無さそうですね・・・

それでも、いいんじゃないかと思います。

不幸でなければ、それでいいんです。

これからも、自分のやりたいことをやり続けていきたいと思います。

贅沢言えば、もうちょっとだけ、収入が増えたらいいな・・・

本日も最後までお付き合いありがとうございました。