こんにちは。たかです。
今日、まじまじと、今後のお金の使い方について考えてみました。
僕は、とりあえず、予定の支出を計算して、何歳まで生きることが出来るかを、エクセル表で作っています。
それによれば、95歳くらいまでは生きれそうなんですが、結構ギリギリの予算で、作っています。
一番、支出の中で大きい項目が、『生命保険』です。
来年3月に早期退職したとして、それから保険会社に払い込む額を計算したら、なんと・・・約3300万でした。
バカですね・・・僕は言われるがまま、生命保険に加入していたようです。
妻も同様です。
払い込み終了も、だいたい、63歳~65歳の間です。
退職してから、約15年くらいは払い込まないといけません。
まあ、契約した時は、『早期退職』するなんて、考えてもいませんでしたから、仕方ないですが。
1つ、救いとしては、積立型の保険に加入していることです。
僕の性格上、『掛け捨て』は好きではなかったんだと思います。今では、掛け捨てもありだと思うんですけどね。
解約したらいくら戻ってくるのか?
積立型なんで、解約したら戻ってきます。
僕の予定では、満期まで払い込みをして、手持ちのお金が無くなったら、その時に解約するっていうやり方です。
これをやっていくと、戻ってくるお金は、約3300万。
まあ、トントンってところでしょうか?
ですが、これは、ドル建て保険の払い戻しレートを、保険会社に払ったときと同じレートで計算しています。
もし、円高になっていれば、もっと少なくなってしまいますね。
逆に円安になれば、いいんですが・・・
利率ってどのくらい?
まじまじと、保険の利率なんて見てませんでした。
今回、4つの積立式の保険を見比べてみました。
A保険:1.25%
B保険:2.1%
C保険:1.1%
D保険:0.85%
でした。
ん~、銀行に預けるよりは、利率はいいのかな?って思いました。
が・・・
利息が付いてきて、払った額より大きくなるのは、満期以降の話しですよね?
ということは、最低でも63歳くらいまでは、資産は増えないってことになります。
なんか、時間がもったいないような気もしますが・・・
メリットは何かな?
悪い頭を働かせて、考えてみました。
家族は喜ぶ?
まだ契約中に、僕が死んでしまったら、払った額以上のお金が、家族に入ることになります。
早死にしないといけませんが・・・
ですが、僕には、何のメリットもありません。
元本割れはしないかも?
満期までなんとか、払い込みが出来れば、元本割れはしないです。
払込額は約3300万残ってますが、やりくりすれば、なんとか行けそうです。
利率に関しては、そんなには良くないですが、元本割れしないのはいいですね。
他の投資でも、このくらいの利率が妥当なところでしょうか?
増える可能性もある
もし、解約の時期を先に延ばせれば、お金を増やすことが出来ます。
1%でも2%でも、増えるってことはいいですよね。
ですんで、出来るだけ解約しなくていいように、退職後も稼いで、手元資金を減らさなければ良いわけですね。
ということは、『働きに出ろ!』って事ですかね??
う~、それはイヤだ・・・
デメリットは?
効率が悪い
最低でも、63歳まで払い込みをしないといけません。
その間、資産は増えませんので、効率が悪いように思います。
もし、株を買って、配当金を狙えば、すぐにでも資産を増やせます。
ですが、株の場合は、元本割れも大いにありますので、悩むところです。
保険会社が潰れる
まあ、可能性は低いと思いますが、絶対ないとは言い切れません。
もし、保険会社が潰れたらどうなるんでしょうね?
今度、会ったときに訊いてみたいと思います。
インフレに対応できるのか?
これは、よく分からないんですが、もし、インフレになったら積立型の保険って有利なんですかね?
ドル建ての保険もあるんで、それは、役に立つかな?とは思っているんですが・・・
株の長期保有のほうが、インフレ対策にはいいかなって思っています。
最後に
結局、どうしていいのか分かりませんでした。
おそらくは、継続して払い続けると思います。なんとなく、僕は早死にしそうなきがするんですよね。
僕の希望は、利率が高くて、元本割れしない投資・・・せめて、インフレに耐えられる投資がいいです。
そんなもんは、無いですかね?
もっと、勉強しなくては・・・
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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