生命保険は死んだらお得。資産運用にはならない。綺麗なお姉さんに騙されました。

 

こんにちは。たかです。

今日、生命保険の加入状況を確認していました。

その中に、1996年に加入した生命保険がありました。

1996年といえば、まだ、僕が27歳の頃です。

この保険は、当時、新入社員の若い女性から、『加入してもらえませんか?』と言われ、断り切れずに加入した保険です。

その女性は、メチャクチャ可愛かったんです。

未だに、覚えているくらい・・・

今思えば、下心ありありだったんでしょうね・・・

でも、僕が加入したら、その後、その子はいなくなりましたが。。。

その保険の契約内容は、僕が死亡した時、保険金額として500万円が支払われるというものです。

ちなみに、毎月の掛け金は、5330円。

これって、お得だったんですかね?

利率は?

ってことで、ちょっとだけ、計算してみました。

毎月の支払いが5330円ですから、総支払額は、5330円×12か月×40年=2,558,400円になります。

一方、支払われる金額は、500万円です。

約255万円を支払えば、40年後に、もし死んでしまったら、500万円にして返してくれるわけです。

これって、なんだか、利率は、良さそうな感じがしませんか?

実際に計算してみると・・・

年利、約3%で運用したのと同じになります。

ただし、死なないといけませんがね。。。

もし、死ななかった場合、解約してもいいですが、まったくお金は増えません。

なので、40年間、貯金しただけってことになります。

やはり、生命保険って、資産運用にはなりませんね。

株式投資なら?

アメリカのS&P500に連動するETFは、年利7%くらいで運用されています。

もし、この5330円を40年間、年利7%で運用したら、どうなるんでしょうか?

計算してみると・・・

なんと、40年後には、約1400万円になっています。

毎月、約5000円をSP500に投資するだけで、40年後には、約1400万円になるんです。

単に貯金するだけなら、約255万円にしかなりませんが、ちょっと運用するだけで、約5.5倍にもなるんですね。

やはり、若いうちから、少額でもいいので、長期に運用しておく方がいいですね。

リスクを抑えながら、お金を増やすことが出来ます。

最後に

今週のアメリカ株は、どうなるんでしょうか?

FOMCもありますし、雇用統計や失業率も発表されます。

今週はイベントが多いので、株価も大きく動くかもしれませんね。

しかし、僕の投資方針は、何ら変わりはありません。

週足RSIを見ながら、下がったら買う、下がったら買う。

これの繰り返しです。

SP500やNASDAQ、SOXLは、かならず、上がってくると信じておりますので、安くなったら買い増しをやっていきたと思います。

暴落してくれたら、買い増ししやすいんですがね。。。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。