こんにちは。たかです。
昨日、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』っていう番組を見ていました。
番組名あってるかな・・・?
ゲストに、和田アキ子さんが出演されていました。
僕は、芸能界のことはよく知らないんですが、『アッコファミリー』っていうものがあるみたいですね。
その人たちと、お酒でも飲みながら、ワイワイするのが好きなんだそうです。
ところが・・・
最近は、それも少なくなったみたいで・・・
なんだか、寂しそうでしたね。
そして、こんな驚きの告白をされていました。
今の私、だれかに呼ばれないと思って寂しい時がある
芸能人仲間が誕生日会を開いても、呼んでくれないみたいです。
それで、寂しさを感じていらっしゃるみたいですが・・・
ん~、そんなの普通だと思うんですが・・・
芸能界仲間といっても、全員後輩ですよね。
そんな人たちが、和田アキ子さんを呼びますかね?
だって、和田アキ子さんって、もう69歳らしいですよ。
どうですか?
現役とはいえ、69歳の大先輩を、飲み会に誘いますか?
普通の組織なら、そんなことは、まずありません。
芸能界って、特殊なんでしょうかね。
ある程度の年になっちゃうと人が寄ってこない。よっぽど努力しないと
孤独なんだそうです。
家に帰っても、旦那さんは寝てるし、1人で同じテレビを何回も見てるらしいです。
基本的に、人って、孤独ですよね。
特に、年齢が上がれば、その傾向は強くなると思います。
毎日毎日、誰かとつるまないと、心が落ち着かないって人は、何か足りないのかもしれません。
心が満たされていない・・・
努力して、人が寄ってくるようにするなんて、なにか、間違っているような気もするんですが・・・
そこまでしてでも、人と接していたいんでしょうか?
それこそ、『お小遣いあげるから・・・』なんてことにも、なりかねませんよね。
時間が止まっているじゃないか?
もしかしたら、和田アキ子さんって、時間が止まっているんじゃないでしょうかね。
『まだまだ、みんなと一緒!』みたいな感覚なんでしょうか。
年齢的にも、キャリア的にも、近寄りがたい存在です。
自分から身を引いて、若い人たちだけで、集まれるようにするのも、年長者の役割じゃないでしょうか。
それに気がついていないような気がします。
いつまでも、『自分が中心!』みたいな感覚ではいけないと思いますが・・・
サラリーマンでも、50代になれば、仕事の中心から外されることが多くなります。
僕みたいな、ポンコツサラリーマンなら、初めから中心にいませんので、なんとも思いません。
でも、今まで、自分が中心になって仕事を進めていた人からすれば、寂しさを感じてしまうのでしょう。
どこの世界でも、同じことが起こるわけですね。
最後に
リタイアが近くなるにつれて、孤独を楽しめるようにならないといけませんね。
『誰かと一緒じゃないと、楽しめない!』みたいな感覚だと、寂しさを感じてしまうようです。
サラリーマンなんて、会社を辞めたら、同僚との交流はほとんど無くなります。
僕は、会社を辞めて5か月ですが、連絡を取っているのは、数名しかいません。
来年の今頃は、1人もいないかもしれませんね。
まあ、それでも、僕は、なんともありませんが・・・
『孤独を楽しむ!』ってことも、アーリーリタイアには、大切な要素かもです。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。
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