こんにちは。たかです。
人生100年時代らしいですが、まったく、実感ありません。
だって、僕の周りで、100歳まで生きている人って、いませんからね。
どちらかというと、80代で足腰が弱くなって、ヨロヨロしている人の方が多いように思います。
人生100年ならば、生涯現役で仕事をしないと、生きていけないかもですね。
生涯現役といっても、サラリーマンの場合は、70歳が限界でしょうけど。
さて、今日、こんな記事を目にしました。
『生涯現役!? 年金世代が働くメリット3つ』です。
ん~、3つもメリットがあるのか・・・って感じですが、何が、書いてあったでしょうか?
メリット1:公的年金以外の収入が得られること
たしかに、そのとおりだと思います。
公的年金って、この先、どうなるか分かりません。
今のところ、65歳から受給できますが、僕が65歳になった時、どうなっているでしょう。
『やっと、年金もらえる!』って思ったら、『たかさんは、70歳からです!』なんてことになるかもしれません。
年金の支給年齢を遅くすれば、それだけ、年金財政も長持ちしますからね。
仕事をして、収入を得ることは、安心につながるでしょう。
メリット2:健康面・精神面にいい影響を与える
みなさんは、どう思いますか?
僕は、まったく賛同できないですね。
仕事を辞めれば、時間はありますから、散歩くらいは出来ます。
お金のある人は、スポーツジムなんかに行っていますので、働いている人より、健康だと思いますがね・・・
それから、精神面では、仕事をしない方が、僕は良いですね。
あんなストレスまみれの時間を過ごすなんて、精神的には、絶対に良くありません。
健康面にも、悪影響を及ぼすと思いますが。
『ストレスの無い、楽しい仕事、明るい職場』なら、いいかもしれませんが、そんなところありますかね?
メリット3:社会の支え手になる
たしかに、役に立つかもしれませんね。
でも、これって、自営業の人だけだと思います。
サラリーマンには、当てはまらないような気がするんですが・・・
だって、50代のサラリーマンって、会社からは『あなたは、必要ありません!』って言われているんですよ、最近は。
それが、60代、70代の人が、役に立ちますかね・・・
下手すれば、若い人の足手まといになっていますよ。
まあ、仕事をすれば、税金は納めますので、その点では、支え手になっているとは思いますが。
出来ることなら、早めに会社から去ったほうが、みんなのためだと思います。
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最後に
僕には、働くメリットって、『収入を得ることが出来る事』しか思い浮かびません。
もし、働くのであれば、自営業がいいんじゃないですかね。
それであれば、ストレスも無いでしょうし、人に迷惑をかけることもありません。
あるいは、ボランティア活動ですかね。
歩道に花を植えたり、水をやったり、子供の通学を見守ったり。
そういったことの方が、役に立つし、健康面にもいい影響があるんじゃないでしょうかね。
ただし、お金にはなりませんが・・・
会社の中に、高齢者の居場所は、どんどん少なくなっていきます。
そこを、高齢者同士で、奪い合う時代が来るんです。
もはや、職場の椅子取りゲームです。
そこまでして、働きたいですかね・・・
いや、お金のために、働かないといけないのかもしれませんが。
もっと、日本にアーリーリタイアという発想が広まれば、そういった仕事の奪い合いも、少なくなるかもしれません。
『生涯現役!』もいいですが、反対に『アーリーリタイアして人生を楽しむ!』もいいと思うんですが、どう思いますか?
本日も最後までお付き合いありがとうございました。