あけましておめでとうございます。たかです。
2020年が始まりました。
こんな僕だって、サラリーマンの頃は、元旦くらいは、仕事に対して、ちょっとだけやる気を出していたものです。
『よーし、今年こそ頑張るぞー!』なんて。
まあ、そんなやる気も、長続きはしません・・・
そのうち、『あ~、もう少しで、休みが終わるな・・・』みたいな感じになっていましたので。
そして、うつ状態になっていくわけです・・・
ですが・・・
アーリーリタイアしてしまうと、そんなやる気すら起きません。
では、何を思っているのか?
ちょっと、書いてみたいと思います。
暇な1年でありたい
今の僕の率直な思いです。
暇な1年・・・
暇が嫌いな人からすると、『コイツ、バカじゃないか?』って思われるかもしれませんね。
でも、僕は、暇って大好きな言葉です。
では、暇って何なんでしょうか?
一般的には、『することがない状態』のことなんでしょうが、僕の解釈は、ちょっと違います。
暇とは、僕はこう思うんです。
トラブルがない
暇とは、ネガティブなことが発生していないってことです。
昨年末、息子の多重債務が発覚して、暇どころではありませんでした。
息子の家に行ったり、お金の工面をしたり。
それから、『借金、返しただろうか?』なんて、心配したり。
もう、こんなトラブルは、今年は起きてほしくないですね。
トラブルがなければ、心が沈んだり、落ち込んだりすることはありません。
ってことは、暇になれば、心が安定するんです。
楽しいこともない
ですが、反面、暇とは、楽しいことも発生しません。
楽しいことがあると、暇ではありませんからね。
毎日、毎日、心がウキウキするようなことが起きればいいんですが、普通は、そんなことありません。
仮に、楽しいことが毎日起きたとしても、それに慣れてしまいます。
そして、次第に、楽しくなくなります。
なので、楽しいことが起きるなんて、期待しない方がいいです。
楽しいことは、たま~に起こるからいいんです。
それよりも、楽しいことはないけどトラブルもない。
僕は、こういう生き方の方がいいですね。
やらないといけないことがない
暇とは、やらないといけないことがありません。
やらないといけないことがある時は、暇だとは感じません。
僕の場合、やらないといけないことがあると、心が落ち着きません。
極端な話、手帳にスケジュールが埋まっていると、心が暗くなっていきます。
出来れば、『今日は何もしなくていい、明日も何もしなくていい』
こんな状況が、僕にとっては、最高の環境なんです。
だから、僕は、暇になりたいんですよね・・・
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最後に
2020年、1発目の記事なのに、かなりネガティブなことを書きましたかね・・・
ですが、僕の本心です。
トラブルのない1年にしたい。
楽しいことは、そんなに起きなくていいから。
何ごとも起きない日々が、どれだけ、しあわせなことか・・・
僕は、会社を辞めてから、そう考えるようになりました。
2020年も、皆様にとって、トラブルのない平穏な年になることを、心よりお祈りしております。
また、お時間があれば、このブログも見に来ていただけるとうれしいです。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。