こんにちは。たかです。
僕のサラリーマン時代は、憂鬱との戦いだったと言っても、過言ではありません。
まず、毎週、日曜日になれば、朝おきた瞬間から、憂鬱な気分でした。
そんな気分のまま、1日を過ごすのって、かなり、つらかったです。
そして、大きな仕事が舞い込んでくれば、ほぼ毎日が憂鬱な気分です。
だいたい、3か月に1個くらいは、大きな仕事がありましたので、気分が落ち着いている時間って、ほとんど無かったように思います。
いや~、よく踏ん張っていたと、自分を褒めてやりたいくらいです。
だれも、褒めてくれませんからね~。
で、今日、こんな記事を見つけました。
『「心」は体のどこにある? 憂鬱から立ち直る知恵』です。
え~、もっと、早めに知っておけば、楽に生きられたのに・・・
では、どんなことが書いてあったでしょうか?
心はどこにある?
みなさんは、こんなこと考えたことありますか?
実は、僕は考えていました。
『どこに心はあるんだろうか?』
『どうすれば、この気持ちを変えることができるんだろうか?』なんて。
ほとんど、病んでいました・・・
でも、この答えは出せないまま、僕は、会社という地獄から脱出したわけです。
この記事では、『東洋医学では、感情にはおなかの臓腑の動きが影響するとされる。つまり脳ではなくおなかに「心」があるということだ』と書かれています。
ん~、お腹にあったんですね・・・知りませんでした。
さらに、『感情の中枢は現代医学で考えられているような脳という一つの臓器にコントロールされるのではなく複数の中枢がある』とも書かれています。
いろんな臓器によって、心はコントロールされているってことですね。
どうすれば憂鬱から立ち直れるのか?
憂鬱な気分の時って、対策として、気分転換をするって方も、多いと思います。
ですが、この記事では、『気分転換ーいつもと違うことをする、友人と会う、休む、読書するーといったことを一旦やめてみるといい』と書かれています。
無理やり、気分を変えるなってことですかね?
では、どうするのか?
こう書かれています。
『無心になって運動してみるのはどうだろう』って。
ん・・・
![]() |
憂鬱な毎日は“いますぐ”やめなさい。 [ 岡崎 かつひろ ] 価格:1,512円 |
運動できるくらいなら悩まない
ハッキリ言って、『よし、運動しよう!』って思えるくらいなら、たいしたことありません。
もう、そんな気分も起きないくらい、憂鬱だったんです。僕の場合・・・
動きたくない、何もしたくない、逃げ出したい、消えてしまいたい。
こんな風に思っていましたから、運動なんて、無理だったでしょうね。
解決策になってない
仮に、運動が出来たとして、気分が軽くなったとします。
ですが、根本的な問題は、何にも解決されていません。
なので、すぐに憂鬱モードになります。
一瞬、気分が軽くなっただけです。
憂鬱な気分に戻った時の反動が、少し怖い気がしますね・・・
最後に
なんだかんだ、否定的なことを書いてしまいました。すみません。
ですが、やってみる価値はあるかもしれませんね。
一瞬でも、気分が楽になればいいですしね。
そして、問題解決に向けて、前向きな気持ちになれば、なにかいい方法が思いつくかもしれませんし。
僕は、『早期退職』という手段で、憂鬱な仕事から脱出しました。
今では、正解だったと思っています。
みなさんの中でも、憂鬱な毎日を過ごされている方が、いらっしゃると思います。
あまり、無理はしない方が良いと思います。
無責任な言い方かもしれませんが、心が病んでしまう前に、脱出したほうがいいです。
心が病んでからでは、その後が大変ですからね。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。