こんにちは。たかです。
今日、こんな記事を見ました。
『介護・保育・看護の賃金3%アップへ 政府調整、一部対象絞る案も』です。
そういえば、岸田さんが、『介護・保育・看護に従事する方の収入を上げる!』って言っていましたね。
良いことだと思います。
しかし・・・
いくら上がるのか?
賃金の3%くらいUPするようですが、具体的には、9千円~1万2000円程度上がるようです。
でも・・・
いろいろ条件ありすぎで、ホントに上がるかどうか疑問ですね。
ずっと上がるのか?
たとえば、介護職ならば、月9000円程度の昇給が期待できるそうです。
政府は、交付金や補助金といった形で、賃上げに必要な予算を確保するそうです。
しかし、その期間は、来年の2月から9月までの間。
では、それ以降はどうなるのか?
10月分以降については、価格を引き上げる『報酬改定』での対応を検討しているそうです。
要するに、病院や介護施設に入るお金を増やすってことです。
病院や介護施設の収入が増えれば、職員のお給料も上がるってことなんでしょうね。
中抜きされる
では、ホントに、看護師さんや介護職員さんに、そのお金は回っていくんでしょうか?
僕は、そんなことにはならないと思うんですがね・・・
病院や介護施設だって、ギリギリの経営をしているわけです。
なのに、一部の職員だけ、お給料を上げるなんてことしないでしょう。
経営者は、しっかり中抜きをするに違いありません。
ホントに、看護師さんや介護職員さんのお給料を上げたいのなら、直接給付しないと、どうにもならないと思いますがね。
みなさんは、どう思いますか?
最後に
今、岸田さんは、国民の収入を上げるために、いろんな事をやろうとしています。
経団連に『お給料を上げてくれ!』なんて、お願いしたりしています。
まあ、そんなことしても無駄ですよね。
安倍さんもやったんですが、無反応でした・・・
ならば、どうするのが良いか?
国民の所得を上げることなんて、無茶苦茶、簡単です。
税金を取らなけばいいんです。
みなさんは、毎月、いくら税金払っていますか?
おそらく、お給料の半分くらい税金を払ってませんか?
それを無くすだけで、収入は倍になりますよ!
まあ、すべての税金を無くせとは言いませんが、せめて消費税くらいゼロにしても良いんじゃないですかね。
仮に、月10万円のお買い物しているとしたら、年間では120万円になります。
その120万円に対し、10%である12万円を消費税として取られているわけです。
これをやめたら、12万円の収入が増えることになります。
ちょっとは、うれしくないですか?
政府は、もっと、国民が明るくなるような政策をやってほしいですね。
たとえば、『国民ひとりあたり、100万円支給!』とか。
ただし、『使用期限は1年で、モノやサービスの購入に使用する。株などの金融資産には使えない』みたいな。
そうすれば、家族4人だと400万円ですから、車だって買えますよ!
日本のGDPは爆上がりです!
なんだか、明るくなりなりませんか?
チビチビ、チビチビ、お金を小出しにするから、効果が無いんですよね・・・
もっと大胆な政治家って、出て来ないのかな?
本日も最後までお付き合いありがとうございました。