母が熱中症・・・高齢者は節電しなくていい。無理やりクーラー使わせる。

 

こんにちは。たかです。

今年は、梅雨明けが早く、気温もかなり高くなっています。

気温が一気に上昇したので、体が対応できてないみたいです。

我が家の場合、母親と妻の部屋には、クーラーがあるんですが、僕の部屋にはありません。

置いてあるのは、古ーい扇風機。。。

いまのところ、なんとか、扇風機で耐えていますが・・・

いつまで、耐えられるか。。。

そんな中、母が熱中症になってしまいました。

クーラー消したの?

母は、85歳なので、あまりクーラーを使いません。

なぜ、クーラーを使わないのか?

本人曰く、『そこまで暑くないから、扇風機で大丈夫!』って言うんです。

しかし、これが、こわいんですよね。

以前にも、こんなことを言っていたら、軽い熱中症になってしまいました。

なので、それ以来、11時以降は必ずクーラーを入れるように強制しています。

しかし・・・

昨日は・・・

母は、クーラーを消していたんです。

しかも、そのまま、お昼寝。

そしたら・・・

動けない

お昼過ぎに母の部屋を見てみると、クーラーを消して、ドアを開けていました。

すると、母が、ベッドで寝たまま、僕に、こう言ってきたんです。

『体が動かん・・・』って。

どうやら、寝ている間に、熱中症になってしまったようです。

おそろしいですよね。。。

救急車を呼ぼうかと思ったんですが、意識はハッキリしていましたので、とりあえず、水分を補給して、体温を下げるようにしました。

数時間後に、やっと、ベッドから起き上がれるようになりました。

あのまま、放置していたら、おそらく、母はあの世に行っていたかもしれませんね・・・

最後に

今回で、2回目の熱中症です・・・

いい加減、学習してほしいですね。

そこで、母に、『もう、クーラーは消したらいかんよ!』ってお説教をしました。

そしたら、母がひと言、『節電せんといかんやろうもん!』だって。

そうなんです。

今回、母がクーラーを消したのは、『節電』も一つの理由だったようです。

テレビでは、『節電してください!』って言ってますよね。

それに、高齢者って、素直に、従っちゃうんです。

高齢者のご家族をお持ちの方は、ちゃんと、クーラーを使うように言っておいた方がいいです。

じゃないと、我が家のようになってしまいますからね。

節電は、若い人に任せておけばいいんです。

ってことで、僕は、扇風機でがんばりたいと思います。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。