息子が帰って来た・・・生活支援は必要ないのか?僕のリタイア生活はどうなる?

 

こんにちは。たかです。

昨日、息子が帰ってきました。

どうやら、福岡で仕事があったので、そのついでに、戻ってきたようです。

電話では、『ほとんど、仕事が無くなった・・・』なんて言っていたんですが。

親としては、心配です・・・

日本中で、雇い止めが行われている時ですから。

しかも、息子は、フリーランス。

誰かに雇ってもらっているわけではありません。

自分で、仕事を見つけては、いろんな事をやっているみたいです。

なので、仕事がなければ、どうにもなりません・・・

ご飯は食べられる

家に戻ってきて、一緒に食事をしながら、こう聞いてみました。

『仕事は、どうなん?』って。

なんとも、ぼんやりした聞き方ですが、ズバリ聞くのって難しくて・・・

そしたら、息子は、こう答えました。

『ん・・・仕事は確実に減った』

『でも、1日1万円くらいは稼ぐことは出来るよ』って。

1日1万円ってことは、25日稼働すれば、25万円になります。

これならば、なんとか、ご飯は食べていけますかね。

ですが、息子曰く、『フリーになってから、休みって、ほとんどないかも』だって。

食っていく為には、仕方ないかもしれません。

ダイレクトに仕事が来ることも

息子は、いろんな会社を通じて仕事を請け負っています。

なので、直接お客さんから仕事をもらうのではなく、仲介業者さんがいるわけです。

ところが、最近は、ダイレクトにお客さんから仕事が来るようになったらしい。

まあ、お客さんとしても、ダイレクトに依頼したほうが、仲介料がいらないので安上がりになります。

コロナの影響で、少しでも、経費を抑えたいってことなんでしょうか。

こんな感じで、少しずつですが、仕事はあるみたいですね。

支援は必要ない?

僕の最大の懸念は、『生活支援は必要か?』ってことでした。

仕事がなく、収入が途絶えるようであれば、生活費を支援するしかないと思っていました。

でなければ、またしても、借金生活になるかもしれませんからね。

ですが、いまのところ、僕らが支援する必要性は無さそうです。

ですが、まだまだ、不安は残りますが・・・

この先、どうなるか分かりませんからね。

子供の生活費を支援することになれば、僕のアーリーリタイア生活も終焉という事になります。

これだけは、何とか避けたい・・・

そう思っていたので、ちょっと、安堵した次第です。

最後に

緊急事態宣言も、あと1か月くらいは延長になりそうな感じです。

専門家会議では、『当面、新規感染者数がゼロにはならず、1年以上は、何らかの形で持続的な対策が必要になる』と言われています。

その『持続的な対策』って、何なんでしょうか?

実際に、準備をやっているんでしょうか?

各自治体で、やっと、発熱外来を設置し始めました。

かなり、対応が遅いですよね・・・

国民が自粛をして、感染を抑えている間に、次の感染拡大に向けた準備をしておかなければいけません。

・PCR検査の拡大

・無症状・軽症者の隔離場所の確保

・スタッフの人員確保や教育など

一般市民でも思いつくようなことが、まったく出来ていないことに、不安を感じるわけです。

あと1ヵ月、国民は自粛できるんでしょうかね?

これは、僕の予想ですが、自粛をしない飲食店なんか、出てきそうな気がします。

オーナーさんは、家賃も従業員のお給料も払わないといけません。

命がけでやっているんじゃないでしょうか?

限界になったお店は、きっと、営業再開に踏み切るんじゃないかと思うんです。

ホントに、今回の日本の対応には、ガッカリさせられています。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。