こんにちは。たかです。
今日は、非常に疲れました。
昨日、母親が階段から落ちまして、股関節骨折の可能性があるとの事で、別の病院でMRIを撮ってもらいました。
朝、早くから家を出まして、MRIの予約をした病院へ向かいました。
受付してから、会計が終わるまでに、約2時間。
長いですね・・・待っている方は。
何もすることありませんので、ウロウロしていました。
すると、通路に自動血圧測定器がありましたので、使わせてもらいました。
108/67でしたので、血圧は問題無さそうです。
会社を辞めて、ストレスが無くなったので、かなり数値は改善しましたね!
その病院では、MRIを撮ってもらうだけで、診察はしてくれません。
ですので、MRIのデータをもらって、そこから、昨日診断してもらった病院へ、再受診です。
まあ、結果的には、股関節は骨折してなかったんですが、別のところにヒビが入っていました。
先生からは、『ん~、入院して安静ですね。2週間くらいはベッドの上で、生活してください』って。
内心、『大きな骨折じゃなくて良かった。さらに、入院までさせてくれるなんて・・・』って、安心しました。
もし、入院できなかったら、僕がずっと家で介護しないといけませんからね・・・
治癒したらどうするか?
いろいろと入院の手続きなんかをして、最後に、病室でお医者さんや看護師さんと話をしていました。
その中で、お医者さんから、こう言われました。
『ヒビが治ったら、リハビリして退院になるけど、その後は、家に帰ってもひとりだよね。ちょっと、心配だね』って。
お医者さんは、再度転倒して、再骨折するのを心配していたようです。
そしたら、母が、こう言い放ったんです。
『先生、大丈夫ですよ。うちの息子、無職で家にずっといますから』って。
すると、まわりは『・・・・』みたいな状態です。
お医者さんも看護師さんも、黙り込んでしまいました。
無職は貴重な存在
そしたら、気の利く看護師さんが、この変な空気を変えてくれました。
『まあ、良かったですね。息子さんが、家にいてくれるんだったら、心配ないですね。今どき、貴重な息子さんですよ』だって。
生まれて初めて、貴重品扱いをしていただきました。
ちっとも、うれしくなかったですが・・・
その後、看護師さんの僕を見る目が変わったのは、言うまでもありません。
最後に
明日からは、お見舞いの毎日になりそうです。
僕の日課になりそうですね。
なんて言ったって、息子は無職だってことがバレてますから、毎日顔を出さないわけにはいきません。
ん~、よかったのか、悪かったのか、微妙な心境です。
まだまだ、日本では、アーリーリタイアが市民権を得るまでには、時間がかかりそうですね。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。